5.6.2 EUR Serverでの保守情報の採取
EUR Serverで採取が必要な情報について説明します。
(1) 連絡時に必要な保守情報
連絡時に必要な保守情報を次に示します。
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EUR Server製品のバージョン情報
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プラットフォームとOSバージョン情報(修正情報およびパッチ情報を含む)
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Windows環境の場合
[システムのプロパティ]ダイアログで,「Windowsのエディション」に表示されている情報が対象です。[システムのプロパティ]ダイアログは,スタートメニューの[コントロールパネル]から[システムとセキュリティ]−[システム]を選択すると,表示されます。
(Windows 10の表示例)
Windows 10 Pro
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AIX環境の場合
次に示すコマンドを実行して表示されたバージョン情報が対象です。
# oslevel -r
(実行結果の例)
5200_00
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HP-UX環境の場合
次に示すコマンドを実行して表示されたバージョン情報が対象です。
# uname -r
(実行結果の例)
B.11.23
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Linux環境の場合
次に示すコマンドを実行して表示されたOSのリリース番号が対象です。
# uname -r
(実行結果の例)
2.6.9_11.EL
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システム構成(ハードウェア構成,ソフトウェア構成)
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障害情報(画面のハードコピー,印刷結果,出力ファイルなど)
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障害の発生時刻
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障害の再現性の有無
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エラーメッセージ(画面のハードコピー,エラーコード)
(2) 発生した現象によって必要な保守情報
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動作環境
管理者に問い合わせて,EUR Serverをインストールしたマシンの情報を入手してください。
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メーカー名
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製品名と型番
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搭載CPUの種類,CPUクロック数,CPU数
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搭載メモリ容量
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搭載HDD容量
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アダプタ言語種別
管理者に問い合わせて,業務アプリケーションの言語種別を入手してください。
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ActiveX起動部品(VBScript,Visual Basic,Visual Basic .NETなど)
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Java起動部品(JSP,Javaなど)
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COBOL起動部品(COBOL)
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コマンド起動部品(eurpmcコマンドによる直接実行)
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SS-ActiveX起動部品(ASP,Visual Basic,Visual Basic .NETなど)
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SS-Java起動部品(JSP,Javaなど)
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SS-コマンド起動部品(eurpmlscコマンドによる直接実行)
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環境設定ファイル
次の表に示すEUR Serverの各コンポーネントの環境設定ファイル情報を採取します。
環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。
表5‒17 EUR Serverの各コンポーネントの環境設定ファイル 環境
コンポーネント
機能
ファイル名
格納先
サーバ
EUR Print Service
EUR Print Service
EURPS_ENV※1
- Windows環境の場合
-
インストール先フォルダ\Print※1
- UNIX/Linux環境の場合
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/etc/opt/eur※1
EUR Server Service
EUR Server Service
EURPM.ini※2
- Windows環境の場合
-
インストール先フォルダ\Server※2
- UNIX/Linux環境の場合
-
/var/opt/eur/server※2
Server Service制御コマンド(eurpmctrlコマンド)
EURPMCTRL.ini
EUR Server - Adapter
EUR Server - Adapter
EURPMADP.ini※2
- Windows環境の場合
-
インストール先フォルダ\Adapter※2
- UNIX/Linux環境の場合
-
/var/opt/eur/adapter※2
BSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)
eursmpr.ini
インストール先フォルダ\Eursmpr
ファイル監視サービス
eurfm.ini
インストール先フォルダ\FileMonitor
ジョブ実行プログラム
eurivk.ini
EUR Server - Spool Service
EUR Server - Spool Service
EURPMLS.ini※2
- Windows環境の場合
-
インストール先フォルダ\Spool※2
- UNIX/Linux環境の場合
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/var/opt/eur/spool※2
Spool Service制御コマンド(eurpmlsctrlコマンド)
EURPMLSCTRL.ini
/var/opt/eur/spool
EUR Server - Spool Service Adapter
EUR Server - Spool Service Adapter
EURPMLSADP.ini※2
- Windows環境の場合
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インストール先フォルダ\Spool Adapter※2
- UNIX/Linux環境の場合
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/var/opt/eur/spool-adp※2
帳票管理GUI
EURPMRSGUI.ini
クライアント
EUR Client Service
EUR Client Service
EURPMCL.ini
インストール先フォルダ\Client
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構成定義ファイル
次の表に示すEUR Serverの各コンポーネントの構成定義ファイル情報を採取します。
構成定義ファイルの詳細については,マニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。
表5‒18 EUR Serverの各コンポーネントの構成定義ファイル 環境
コンポーネント
機能
ファイルの種類
格納先
サーバ
EUR Server Service
EUR Server Service
出力先定義ファイル(Destination.conf)
- Windows環境の場合
-
インストール先フォルダ\Server\Conf
または
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのCONFキーで指定したフォルダ
- UNIX/Linux環境の場合
-
/var/opt/eur/server/Conf
または
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのCONFキーで指定したディレクトリ
帳票サーバプリンタクラス定義ファイル(PMPrinterClass.conf)
印刷先定義ファイル(PrintDest.conf)
EUR Server - Adapter
ファイル監視サービス
監視定義ファイル(monitordef.conf)
インストール先フォルダ\FileMonitor\conf
または
環境設定ファイル(eurfm.ini)のPATHセクションのCONFキーで指定したフォルダ
EUR Server - Spool Service
EUR Server - Spool Service
拠点プリンタクラス定義ファイル(ServerPrinterClass.conf)
インストール先フォルダ\Spool\Conf
または
環境設定ファイル(EURPMLS.ini)のPATHセクションのCONFキーで指定したフォルダ
帳票振り分け定義ファイル(Distribution.conf)
ユーザ管理ファイル(userdef.conf)
宛先定義ファイル(addrdef.conf)
クライアント
EUR Client Service
EUR Client Service
クライアントプリンタクラス定義ファイル(ClientPrinterClass.conf)
インストール先フォルダ\Client\Conf
または
環境設定ファイル(EURPMCL.ini)のPATHセクションのCONFキーで指定したフォルダ
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イベントログファイルまたはsyslog
Windows環境の場合は,イベントビューアで,システムとアプリケーションのイベントログファイルを出力してください。イベントログファイルについては,「5.3.1 イベントログ」を参照してください。
UNIX/Linux環境の場合は,syslogを採取してください。syslogについては,「5.3.2 syslog」を参照してください。
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EURPMログファイル
-
EUR Server Serviceの各コンポーネントが出力したログファイル
ログファイルについては,「5.3.3 EURPMログ」を参照してください。
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-
環境変数
次に示すコマンドを実行して表示された情報を採取します。
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Windows環境の場合
> set
(実行結果の例)
ALLUSERSPROFILE=C:\Documents and Settings\All Users
APPDATA=C:\Documents and Settings\196084\Application Data
:
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UNIX/Linux環境の場合
# env
(実行結果の例)
SHELL=/bin/bash
LANG=ja_JP.UTF-8
:
-
-
ネットワーク情報
管理者に問い合わせて,マシンのIPアドレス情報を入手してください。
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アプリケーションサーバのログファイル
アプリケーションサーバのログファイルを入手してください。
(3) 障害が再現する場合に追加採取する保守情報
(a) プリンタ情報
管理者に問い合わせて,出力先プリンタの次の情報を入手してください。
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メーカー名
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プリンタの名称と型番
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ドライバの名称とバージョン情報
(b) 入力ファイル
次のファイルのうち,帳票出力時に指定したファイルを採取します。
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帳票ファイル
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マッピングデータファイル
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ユーザ定義データファイル
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文書情報設定ファイル
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文書しおり定義ファイル
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しおり定義ファイル
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暗号化設定ファイル
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プリンタ定義ファイル
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帳票セット指定ファイル
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複数様式情報定義ファイル
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接続情報ファイル
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置き換え表管理情報ファイル
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置き換え表ファイル
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画像ファイル
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PDF仕分け定義ファイル
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Acrobat JavaScript定義ファイル
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Acrobat JavaScriptファイル
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ビューアプレファレンス定義ファイル
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EPF形式ファイル
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印刷日時出力定義ファイル
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分割定義ファイル
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仕分け定義ファイル
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制御情報付データファイル
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起動パラメタファイル
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帳票出力定義ファイル
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新規用紙出力定義ファイル
(c) 出力ファイル
次のファイルのうち,帳票として出力したファイルを採取します。
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EPF形式ファイル
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PDF形式ファイル
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Excel形式ファイル
(d) 一時ファイル
障害の状況によって,一時ファイルが残ることがあります。次のファイルがある場合は,そのファイルを採取してください。環境設定ファイルで出力フォルダを変更している場合は,変更したフォルダから採取します。
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EUR Server Service,EUR Server - Spool Serviceの場合
- Windows環境のとき
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デフォルトの格納先は,C:\Program Files\HITACHI\EUR\Server\Tempフォルダです。フォルダに格納されているファイルをすべて採取します。
- UNIX/Linux環境のとき
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デフォルトの格納先は,/var/opt/eur/server/tempディレクトリ,および/var/opt/eur/spool/tempディレクトリです。フォルダに格納されているファイルをすべて採取します。
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EUR Client Serviceの場合
デフォルトの格納先は,C:\Users\<ログインユーザ>\AppData\Roaming\Hitachi\EURフォルダです。フォルダに格納されているファイルをすべて採取します。
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EUR Client Serviceでヘルパクライアント印刷をする場合
Internet Explorerのインターネット一時ファイルのフォルダに格納されているファイルを採取します。
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EUR Web Plug-Inの場合
デフォルトの場合は,次のフォルダ下の,フォルダ名の先頭2バイトが「EPF」で始まるフォルダに格納されているすべてのファイルを採取します。
C:\Users\<ログインユーザ>\AppData\Local\Temp\Low
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EUR Print Serviceの場合
- EUR Server Serviceのサービスの実行ユーザがsystemアカウントのとき
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デフォルトの場合は,「C:\Windows\Temp」と,フォルダ名の先頭2バイトが「EU」で始まるフォルダに格納されているすべてのファイルを採取します。
- EUR Server Serviceのサービスの実行ユーザが特定のユーザアカウントのとき
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デフォルトの場合は,「C:\Users\<ログインユーザ>\AppData\Local\Temp」で,フォルダ名の先頭2バイトが「EU」で始まるフォルダに格納されているすべてのファイルを採取します。
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BSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)の場合
デフォルトの格納先は,C:\Program Files\HITACHI\EUR\Eursmpr\tempです。フォルダに格納されているファイルをすべて採取します。
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ファイル監視サービスの場合
デフォルトの格納先は,C:\Program Files\HITACHI\EUR\FileMonitor\fmc\dataです。フォルダに格納されているファイルをすべて採取します。
(e) トレースログ
EUR Server Serviceの各コンポーネントのトレース情報を採集します。トレース情報は,EUR Server Serviceのログの出力レベルを「16(情報ログ)」に設定すると,出力されます。
- 重要
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出力レベルを16に指定すると,トレース情報が大量に出力されるため,性能が落ちるおそれがあります。障害調査時以外には指定しないでください。