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JP1 Version 13 JP1/IT Desktop Management 2 導入・設計ガイド


4.2.4 中継システムをインストールするコンピュータの前提条件

中継システムをインストールするコンピュータの前提について説明します。

JP1/IT Desktop Management 2 - Agent(中継システム)とRemote Install Managerは、同じコンピュータにインストールできません。

重要

スタンバイ、ハイバネーション、スリープなどの省電力機能、または電源オン・オフ機能を利用する場合、中継システムは使用できません。

OS

中継システムをインストールするコンピュータの前提となるOSを次の表に示します。

OS

詳細

Windows Server 2019※1、※2

Windows Server 2019 Datacenter

Windows Server 2019 Standard

Windows Server 2016※1、※2

Windows Server 2016 Datacenter

Windows Server 2016 Standard

Windows 10

Windows 10 Enterprise

Windows 10 Pro

Windows 8.1※1

Windows 8.1

Windows 8.1 Enterprise

Windows 8.1 Pro

Windows 8※3

Windows 8

Windows 8 Enterprise

Windows 8 Pro

Windows Server 2012※2

Windows Server 2012 Datacenter

Windows Server 2012 R2 Datacenter※1

Windows Server 2012 Standard

Windows Server 2012 R2 Standard※1

Windows 7※4※5

Windows 7 Enterprise

Windows 7 Professional

Windows 7 Ultimate

注※1 OneDriveを使用した環境での動作には対応していません。

注※2 インストールオプションとしてServer Coreは使用できません。

注※3 Windows To Goで動作する場合は対応していません。

注※4 XPモードには対応していません。

注※5 Service Pack 1を含みます。

重要

OSの「Workstation」サービスは必ず起動してください。このサービスが停止している環境ではOSのアカウント情報を取得できないため、セキュリティーポリシーで判定される危険レベルが「不明」となります。

ソフトウェア

中継システムをインストールするコンピュータの前提となるソフトウェアを次の表に示します。

項目

ソフトウェア

Webブラウザ

次のどれかが必要です。

  • Windows Internet Explorer 9

  • Windows Internet Explorer 10

  • Windows Internet Explorer 11

  • Microsoft Edge

  • Google Chrome

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