4.2.2 管理者のコンピュータの前提条件
ここでは、操作画面の操作の前提となるソフトウェアと、Remote Install Managerのインストールの前提となるOSおよびソフトウェアについて説明します。コントローラとして使用するための前提については、「4.2.5 コントローラをインストールするコンピュータの前提条件」を参照してください。
Remote Install ManagerとJP1/IT Desktop Management 2 - Agent(中継システム)は、同じコンピュータにインストールできません。
操作画面の操作の前提となるソフトウェア
JP1/IT Desktop Management 2の操作画面を操作するコンピュータの前提となるソフトウェアを次の表に示します。
項目 |
ソフトウェア |
---|---|
Webブラウザ |
次のどれかが必要です。
|
Remote Install Managerのインストールの前提となるOS
Remote Install Managerをインストールするコンピュータの前提となるOSを次の表に示します。
OS |
詳細 |
---|---|
Windows Server 2019※1 |
Windows Server 2019 Datacenter |
Windows Server 2019 Standard |
|
Windows Server 2016※1 |
Windows Server 2016 Datacenter |
Windows Server 2016 Standard |
|
Windows 10 |
Windows 10 Enterprise |
Windows 10 Pro |
|
Windows 8.1 |
Windows 8.1 |
Windows 8.1 Enterprise |
|
Windows 8.1 Pro |
|
Windows 8 |
Windows 8 |
Windows 8 Enterprise |
|
Windows 8 Pro |
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Windows Server 2012※1 |
Windows Server 2012 Datacenter |
Windows Server 2012 R2 Datacenter |
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Windows Server 2012 Standard |
|
Windows Server 2012 R2 Standard |
|
Windows 7※2 |
Windows 7 Enterprise※3 |
Windows 7 Professional※3 |
|
Windows 7 Ultimate※3 |
- 注※1
-
インストールオプションとしてServer Coreは使用できません。
- 注※2
-
XPモードには対応していません。
- 注※3
-
Service Pack 1を含みます。
また、Remote Install Managerを管理用サーバとは別のコンピュータにインストールする場合、Remote Install Managerのバージョンが、管理用サーバのJP1/IT Desktop Management 2 - Managerと一致している必要があります。
Remote Install Managerのインストールの前提となるソフトウェア
Windows Installer 2.0以降
なお、Remote Install Managerをインストールするサーバのコンピュータ名には、半角英数字およびハイフン(-)だけを使用できます。ただし、コンピュータ名の先頭の文字は半角英字、末尾の文字は半角英数字だけを使用できます。
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