2.2.1 表示されるパネル
ホーム画面または各画面の[サマリ]−[ダッシュボード]画面に表示されるパネルを次の表に示します。
カテゴリ |
パネル名 |
説明 |
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ホーム |
配下の階層構成および稼働状態 |
自サーバを起点としたシステムの階層構成と、配下の管理用中継サーバの稼働状態を確認できます。また、配下の管理用中継サーバの、操作画面の起動、機器情報の確認、およびリモートコントロールができます。また、配下の管理用中継サーバの情報を削除できます。 |
システムサマリ |
管理している機器の状態、資産の状態、接続の状態、およびライセンス情報を確認できます。また、機器の台数および資産の数の推移を確認できます。 |
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監視候補の処理 |
資産情報のインポート状況、操作ログの手動取り込み状況、エージェントの配信状況、および機器の探索状況について確認できます。エラーが発生している場合は、エラーの内容を確認して必要に応じて対処してください。 |
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イベントの状況 |
一定期間内に発生したイベントのうち、未確認のイベント数を確認できます。重大度が「緊急」のイベントについて確認し、対策の起点とすることをお勧めします。 |
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通知事項 |
指定した期間内に発生した通知事項を確認できます。期限切れの契約があったり、製品の残ライセンス数が不足したりしたという重要な情報が通知されます。 |
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データベースとディスクの状況 |
JP1/IT Desktop Management 2のデータベースのバックアップや再編成をいつ実施したか、また、ハードディスクの使用量および空き容量がどれくらいかを確認できます。 |
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セキュリティ |
カテゴリごとのセキュリティ評価 |
コンピュータの総合的なセキュリティ状況、およびカテゴリ別のセキュリティ状況をレベルA〜Eで評価した結果を確認できます。前日の評価との比較もできるため、セキュリティ対策の効果を確認して対策を見直すことをお勧めします。 |
危険レベルごとの機器台数 |
管理対象の機器の総数と危険レベルごとの台数、および全体の内訳を確認できます。危険レベルが大きい機器を確認して、早急に対策してください。 |
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不審操作の状況 |
JP1/IT Desktop Management 2が検知した不審操作(ファイル持ち出しによる不審操作だけ)の件数を確認できます。リンクからファイル持ち出しによる不審操作の操作ログを確認できるため、無断で持ち出されたデータがないか、などを確認することをお勧めします。 |
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ポリシーごとのセキュリティ状況 |
システム全体およびセキュリティポリシーごとのセキュリティ状況を確認できます。評価の低いセキュリティポリシーを確認して、問題のあるコンピュータの対策をしてください。 |
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資産 |
ハードウェア資産の推移 |
ハードウェア資産の資産状態ごとの台数の推移を確認できます。例えば、資産状態が「在庫」のハードウェア資産が増加してきているため、古いハードウェア資産を滅却するなどの判断ができます。 |
観点ごとのハードウェア資産台数 |
フィルタおよびカスタムグループごとにハードウェア資産の台数を確認できます。例えば、購入日が古いハードウェア資産が表示されるように設定しておくと、リプレース対象のハードウェア資産を素早く確認できます。 |
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3か月以内に期限が切れる契約 |
契約種別ごとに、期限切れの契約情報や期限切れが近い契約情報の件数が確認できます。件数のリンクから期限切れが近い契約情報を確認して、対処を検討しておくことをお勧めします。 |
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超過したソフトウェアライセンス |
管理ソフトウェアごとにソフトウェアライセンスの超過や余剰をすぐに確認できます。超過している場合は、アンインストールを指示したり、ライセンスを追加したりなどの対処をすることをお勧めします。 |
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機器 |
管理対象の機器の推移 |
エージェントの導入状況ごとに、機器の台数の推移を確認できます。JP1/IT Desktop Management 2では、より安全なセキュリティ管理をするため、管理対象のコンピュータにエージェントを導入することをお勧めしています。エージェント未導入のコンピュータを確認して、導入を検討してください。 |
観点ごとの機器台数 |
フィルタおよびカスタムグループごとに管理対象の機器の台数を確認できます。例えば、一定期間使用されていない機器が表示されるように設定しておくと、遊休候補の機器を素早く確認できます。 |
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OSごとの機器台数 |
管理対象のコンピュータにインストールされているOSの割合と台数が確認できます。 |
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新規発見ソフトウェア |
管理対象のコンピュータから新規に収集されたソフトウェア情報を一覧で確認できます。定期的にソフトウェアのインストール状況を確認して、業務に関係ないソフトウェアが表示された場合は禁止ソフトウェアとして登録したり、表示されたソフトウェアのソフトウェアライセンスの情報を管理するかどうかを検討したりしてください。なお、ソフトウェアライセンスを管理するかどうか検討する際は、ソフトウェア種別を判断基準にできます。例えば、ソフトウェア種別が「有償ソフトウェア」のソフトウェアライセンスだけを管理することもできます。 |
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配布(ITDM互換) |
タスクの状況 |
管理者が実行するタスクと、セキュリティポリシーの自動対策で実行されるタスクの概況を確認できます。エラーが発生したタスクだけを確認したい場合は、[エラータスクの状況]パネルを確認することをお勧めします。 |
エラータスクの状況 |
エラーが発生したタスクを確認できます。エラーの原因を確認して、適切な対策をしてからタスクを再実行してください。タスクの全体の状況を確認したい場合は、[タスクの状況]パネルを確認することをお勧めします。 |