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JP1 Version 13 JP1/Automatic Job Management System 3 for Cloud Service Applications


7.2.3 詳細定義画面の注意事項

詳細定義画面を使用する際の注意事項を記載します。

入力値制限について

入力された文字にマルチバイトが含まれている場合,マルチバイトはUTF-8のバイト数計算をした値でカウントされます。

マルチバイトが含まれる場合はUTF-8のバイト数を考慮した値を入力してください。

また,詳細定義画面上で入力,もしくは選択した値はJP1/AJSの次のユニット定義パラメーターに保存されます。

  • サービス連携ジョブの場合:env

  • サービス連携監視ジョブの場合:cprm

上記の定義パラメーターは合計で入力できる最大サイズがあるため,詳細定義画面で入力した値が記載している範囲内のサイズで入力しても「KNBB4009-E」メッセージを出力して,定義できないことがあります。また,詳細定義画面が自動で出力する値もあるため,入力した値の合計サイズだけではなく,詳細定義画面が出力する値も考慮して,最大サイズ内に収まるような値で運用をしてください。

詳細は「4.5 サービス連携ジョブのユニット定義パラメーター」および「4.6 サービス連携監視ジョブのユニット定義パラメーター」を参照してください。