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JP1 Version 13 ジョブ管理 基本ガイド(クライアント業務自動化編)


2.3.1 ジョブを再実行する

実行が終了したジョブを再度実行したい場合は,再実行機能を利用できます。ジョブの再実行は,ジョブ登録画面の[状態確認]ダイアログボックスで行うことができます。

操作手順

  1. ジョブ登録画面を起動して,[日時で実行]タブを選択する。

    ジョブを選択すると[[図データ]状態確認]ボタンが表示されます。

    [図データ]

  2. [図データ]状態確認]ボタンをクリックする。

    [状態確認]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [状態確認]ダイアログボックスの「ジョブリスト」から,[再実行]ボタンをクリックする。

    確認のメッセージダイアログボックスが表示されます。

    [図データ]

  4. [OK]ボタンをクリックする。

    メッセージダイアログボックスが出力されます。

  5. メッセージダイアログボックスの内容を確認し,[OK]ボタンをクリックする。

    これで,再実行は完了です。

    [図データ]

  6. [図データ]更新]ボタンをクリックして,[状態確認]ダイアログボックスの表示内容を更新する。

  7. [状態確認]ダイアログボックスの表示内容を確認する。

    「ジョブリスト」に新たな行が表示されます。状態が「状態名(再実行)」となっているものが再実行の結果です。

    [図データ]

ジョブの実行結果を確認したい場合は,「2.3 ジョブの状態を確認する」を参照してください。