2.2.1　eapctrlconfファイルを配置する

JP1/AJS3 for EAPのeapctrlconfファイルを配置します。eapctrlconfファイルは，JP1/AJS3 for EAPの新規インストール時に作成されるモデルファイルをコピーして配置します。

eapctrlconfファイルとモデルファイルのファイル名を，次に示します。

表2‒1　eapctrlconfファイルとモデルファイル
ファイル名	内容
eapctrlconf	eapctrlconfファイル
eapctrlconf.model.windows	eapctrlconfファイルのモデルファイル（Windows用）
eapctrlconf.model.linux	eapctrlconfファイルのモデルファイル（Linux用）

コピーするモデルファイルは，インストール先がWindows環境の場合はWindows用のモデルファイル，インストール先がLinux環境の場合はLinux用のモデルファイルを使用します。

eapctrlconfファイルのモデルファイルは，次のパスにあります。

また，eapctrlconfファイルは，カスタムジョブ定義モジュールのコピー先にも配置します。カスタムジョブ定義モジュールのコピー先については，次の個所を参照してください。