3.2.1　インフォパッケージまたはプロセスチェーンの実行手順

環境設定

JP1/AJS3 for EAPがインストールされているマシンがWindowsの場合，次のファイルを手動でコピーしてください。ただし，バージョン12-00以前のJP1/AJS3 for EAPと連携する場合は，次のファイルはコピーしないでください。

コピー元

• インストール先フォルダ\Program\eapctrlconf.model.windows （eapctrlconfファイルのモデルファイル（Windows用））

コピー先

• インストール先フォルダ\Program\eapctrlconf （eapctrlconfファイル）

注意

12-00以前のバージョンと連携する場合も，定義プログラムを使用したカスタムジョブを設定することはできますが，定義する内容は実行先のJP1/AJS3 for EAPのバージョンの引数の範囲で設定してください。

JP1/AJS3 for EAPが提供する次のファイルを，JP1/AJS - Viewがインストールされているマシンに手動でコピーしてください。

• インストール先フォルダ\Bwsta\Program\jbwcjdfx.exe （定義プログラム）

• インストール先フォルダ\Bwsta\Program\jbwcjdfx.ini （初期化ファイル）

• インストール先フォルダ\Bwsta\Program\eapctrlconf.model.windows （eapctrlconfファイルのモデルファイル（Windows用））

以上のファイルは，JP1/AJS - Viewがインストールされているマシンの，任意の位置の同一フォルダにコピーしてください。

複数のバージョンのJP1/AJS3 for EAPを使用している場合，JP1/AJS - Viewがインストールされているマシンには，最新バージョンのJP1/AJS3 for EAPのファイルをコピーしてください。

なお，下位バージョンからの移行時に，JP1/AJS2 - Viewがインストールされているマシンのカスタムジョブ定義モジュールを更新する場合は，下位バージョンでコピーしたモジュールをすべて削除してから上位バージョンのモジュールをコピーしてください。

eapctrlconfファイルのモデルファイル（Windows用）は，コピーしてファイル名を「eapctrlconf」に変更してください。

カスタムジョブの登録

カスタムジョブの定義

環境設定

JP1/AJS3 for EAPがインストールされているマシンがLinuxの場合，次のファイルを手動でコピーしてください。ただし，バージョン12-00以前のJP1/AJS3 for EAPと連携する場合は，次のファイルはコピーしないでください。

コピー元

• /etc/opt/jp1_am_r3/conf/eapctrlconf.model.linux （eapctrlconfファイルのモデルファイル（Linux用））

コピー先

• /etc/opt/jp1_am_r3/conf/eapctrlconf （eapctrlconfファイル）

注意

12-00以前のバージョンと連携する場合も，定義プログラムを用いたカスタムジョブを設定することはできますが，定義する内容は実行先のAJS-EAPのバージョンの引数の範囲で設定願います。

JP1/AJS3 for EAPが提供する次のファイルを，JP1/AJS - Viewがインストールされているマシンに手動でコピーしてください。

• /opt/jp1_am_r3/bwsta/bin/jbwcjdfx.exe （定義プログラム）

• /opt/jp1_am_r3/bwsta/bin/jbwcjdfx.ini （初期化ファイル）

• /etc/opt/jp1_am_r3/conf/eapctrlconf.model.windows （eapctrlconfファイルのモデルファイル（Windows用））

以上のファイルは，JP1/AJS - Viewがインストールされているマシンの，任意の位置の同一フォルダにコピーしてください。

複数のバージョンのJP1/AJS3 for EAPを使用している場合，JP1/AJS - Viewがインストールされているマシンには，最新バージョンのJP1/AJS3 for EAPのファイルをコピーしてください。

なお，下位バージョンからの移行時に，JP1/AJS2 - Viewがインストールされているマシンのカスタムジョブ定義モジュールを更新する場合は，下位バージョンでコピーしたモジュールをすべて削除してから上位バージョンのモジュールをコピーしてください。

eapctrlconfファイルのモデルファイル（Windows用）は，コピーしてファイル名を「eapctrlconf」に変更してください。

また，バージョン12-00以前のJP1/AJS - Viewと連携する場合は，次のファイルをJP1/AJS - Viewのインストール先にコピーしてください。

コピー元

• /opt/jp1_am_r3/bwsta/image/CUSTOM_PC_JP1AMR3BWUX.gif

コピー先

• JP1/AJS - Viewのインストール先フォルダ\image\custom

カスタムジョブの登録

カスタムジョブの定義