1.3.1 バックグラウンドジョブを登録する
ジョブの登録には,jr3bjsubコマンドを使用します。ABAPプログラムや外部プログラムをジョブとしてSAPシステムに登録できます。登録したジョブは,「登録済」の状態になります。
ジョブ登録時に,ジョブステップ情報として次のバリアントを指定できます。
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バリアント
プログラムの入力値のセットをジョブ登録前にSAPシステム上に保存したものです。
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一時バリアント
バリアントをジョブ登録時に動的に生成したものです。
またjr3bjrepコマンドを使用して特定のプログラムのバリアントを事前に確認することができます。なお,バリアントはSAPシステムで保存しています。
登録したジョブは,jr3bjdelコマンドで削除することができます。