jajs_log.batまたは_04.bat(Windows限定)
形式
jajs_log.bat | _04.bat [-h 論理ホスト名] [-f 格納フォルダ] [-s] [-t] [-u] [-e] [-b]
機能
JP1/AJS3の各種ログ,OS情報などの保守情報を取得します。
どちらの資料採取ツールも,基本的な機能は同じです。この二つは,用途やカスタマイズの要否によって使い分けます。
jajs_log.batと_04.batの用途とカスタマイズ可否を次に示します。
資料採取ツール |
用途 |
カスタマイズ |
---|---|---|
jajs_log.bat |
ログの出力先を変更していない場合やその他の情報を採取する必要がない場合に使用します。 |
× |
_04.bat |
ログの出力先を変更している場合やその他の情報を採取する場合に,ツールをカスタマイズして使用します。※1,※2 |
○ |
- (凡例)
-
○:カスタマイズできる。
×:カスタマイズできない。
- 注※1
-
ツールのカスタマイズ方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 7.1.1 資料採取ツールの設定手順」を参照してください。
- 注※2
-
インストール先フォルダをデフォルトから変更している場合でも,インストール後にログなどの出力先を変更していなければ,jajs_log.batを使用してください。
資料採取ツールの実行結果は,デフォルトでは「%TEMP%\jp1ajs2\backlog」下の次のフォルダに出力されます。
- 物理ホストの場合
-
-
JP1_DEFAULT\JP1_DEFAULT_1st
第一報用資料が出力されます。
-
JP1_DEFAULT\JP1_DEFAULT_2nd
第二報用資料が出力されます。
-
JP1_DEFAULT\JP1_DEFAULT_3rd
その他の資料が出力されます。
-
- 論理ホストの場合
-
-
論理ホスト名¥論理ホスト名_1st
第一報用資料が出力されます。
-
論理ホスト名\論理ホスト名_2nd
第二報用資料が出力されます。
-
論理ホスト名\論理ホスト名_3rd
その他の資料が出力されます。
-
- 資料採取ツールで取得される情報の見積もり
-
資料採取ツールを,すべての情報を出力するオプションを指定して実行した場合に採取される情報の容量は,次に示す方法で各フォルダおよびファイルのサイズを合算して見積もってください。
-
物理ホストの資料を採取する場合
物理ホスト環境のデータサイズ※1 * 3
-
論理ホストの資料を採取する場合
(物理ホスト環境のデータサイズ※1 + 論理ホスト環境のデータサイズ※2) * 3
- 注※1
-
次に示すフォルダおよびファイルのサイズの総和です。複数の対象製品が同一環境にインストールされている場合,インストールされているすべての製品について,フォルダおよびファイルのサイズを合算してください。
-
統合トレースログ情報
%SystemDrive%\Program Files\Hitachi\HNTRLib2\spool
%SystemDrive%\Program Files (x86)\Hitachi\HNTRLib2\spool
-
ログファイル情報
JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS3 - Agentの場合
JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS3 - Agentのインストール先フォルダ\log
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\log
JP1/AJS3 - Viewの場合
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2V\log
JP1/AJS3 - Definition Assistantの場合
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2DA\log
JP1/AJS3 - Web consoleの場合
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS3WEB\log
-
システムファイル情報
JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS3 - Agentの場合
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\sys
JP1/AJS3 - Viewの場合
JP1/AJS3 - Viewのインストール先フォルダ\sys
JP1/AJS3 - Web consoleの場合
JP1/AJS3 - Web consoleのインストール先フォルダ\sys
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS3WEB\sys
-
ジョブ情報
JP1/AJS3 - Managerの場合
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\jobinf
-
環境設定ファイル情報
JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS3 - Agentの場合
JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS3 - Agentのインストール先フォルダ\conf
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\conf
JP1/AJS3 - Viewの場合
JP1/AJS3 - Viewのインストール先フォルダ\conf
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2V\conf
JP1/AJS3 - Definition Assistantの場合
JP1/AJS3 - Definition Assistantのインストール先フォルダ\conf
JP1/AJS3 - Web consoleの場合
JP1/AJS3 - Web consoleのインストール先フォルダ\conf
-
JP1/Base情報
JP1/Baseのインストール先フォルダ\log
JP1/Baseのインストール先フォルダ\sys
JP1/Baseのインストール先フォルダ\conf
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1Base\log
-
イベントログ(アプリケーションログとシステムログ)
「イベントファイル」形式と「テキスト」形式の2種類の形式で保存された,各イベントログのファイルサイズを合算してください。
-
%ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2\database※3
-
組み込みDB運用ディレクトリ\conf※3
-
組み込みDB運用ディレクトリ\spool※3
-
組み込みDB運用ディレクトリ\UXPLDIR※3
-
JP1/Base詳細情報(JP1/Baseの資料採取ツールで採取する資料)
JP1/Baseマニュアルで,JP1/Base資料採取ツールの見積もり式を参照してください。
-
- 注※2
-
次に示すフォルダおよびファイルのサイズの総和です。
-
JP1/AJS3 - Manager,JP1/AJS3 - Agentの共有フォルダ情報
共有フォルダ\jp1ajs2
-
JP1/Baseの共有フォルダ情報
共有フォルダ\jp1base\log
共有フォルダ\jp1base\conf
-
論理ホストの組み込みDB運用ディレクトリ\conf※3
-
論理ホストの組み込みDB運用ディレクトリ\spool※3
-
論理ホストの組み込みDB運用ディレクトリ\UXPLDIR※3
-
- 注※3
-
JP1/AJS3 - Managerだけで取得される情報です。そのほかの製品では不要です。
組み込みDB運用ディレクトリは,次のコマンドajsembdbidlistを実行することで確認できます。
JP1/AJS3のインストール先フォルダ\tools\ajsembdbidlist
実際の資料採取では,見積もりで算出した値に加えて,数ギガバイト程度の余裕のある空き容量を確保して,資料採取ツールを実行してください。空き容量は,資料採取ツールの作業領域として使用されます。
なお,見積もりで値を算出し,ディスクに十分な空き容量があることを確認したら,資料を試験的に採取して実際のファイルの合計容量を確認してください。ディスクに空き容量がない場合は,資料採取ツールのコマンドラインに-fオプションを指定して,十分な空き容量があるディスクを指定してください。次回の採取からは,試験的に採取したファイルの合計容量を目安にして必要な空き容量を見積もってください。
-
- 注意事項
-
-
_04.batは,JP1/AJS3 10-10以前の資料採取ツールです。JP1/AJS3 10-50以降の場合,jajs_log.batと_04.batの両方が利用できます。
-
JP1/AJS3 - Web Consoleでは,jajs_log.batだけが利用できます。_04.batは利用できないため,資料採取ツールはカスタマイズできません。
-
実行権限
Administrators権限
格納先ディレクトリ
- jajs_log.batの場合
-
JP1/AJS3のインストール先フォルダ\tools
- _04.batの場合
-
JP1/AJS3のインストール先フォルダ\tools
引数
-h 論理ホスト名
処理対象とする,論理ホスト名を指定します。
指定した論理ホストのほかに物理ホストの資料も採取します。
省略した場合,物理ホストのログを採取します。
-f 格納フォルダ
採取した資料を出力するフォルダ名を,絶対パスまたはコマンドを実行した場所からの相対パスで指定します。ただし,ドライブ直下は指定できません。
パスに空白を含む場合は,「""」で囲んで指定します。
存在しないフォルダを指定した場合は,その名称でフォルダが新規作成されます。
指定した格納フォルダの配下に,すでに採取した資料がある場合,ファイルの上書きを確認するメッセージが表示されます。
格納フォルダに長いパスを指定した場合,資料採取に失敗することがあります。資料採取に失敗した場合は,格納フォルダのパスが短くなるように指定し直して,再度実行してください。
省略した場合,「%TEMP%\jp1ajs2\backlog」下に出力されます。このオプションを指定すると,カスタマイズによって格納フォルダを変更した場合よりこのオプションの値が優先されます。
-s
JP1/AJS3で使用しているデータベースの情報を採取しないときに指定します。
省略した場合,データベースの情報を採取します。
-t
hosts,servicesファイルを取得しないときに指定します。
-u
ダンプファイルを取得しないときに指定します。
-e
組み込みDBの詳細情報を採取しないときに指定します。
組み込みDBの詳細情報とは,第二報用資料のembdbinfoフォルダに出力される資料のことです。
省略した場合は,組み込みDBの詳細情報を採取します。
指定がなければ採取の要否は自動で判断されるため,組み込みDB詳細情報の採取の要否がわからない場合は指定を省略してください。
組み込みDBの詳細情報の採取を抑止したい場合だけ指定してください。
-b
JP1/Baseの詳細情報を採取しないときに指定します。
JP1/Baseの詳細情報とは,第二報用資料のJP1BASE_INFOフォルダに出力される資料のことです。
省略した場合は,JP1/Baseの詳細情報を採取します。
指定がなければ採取の要否は自動で判断されるため,JP1/Baseの詳細情報の採取の要否がわからない場合は指定を省略してください。
JP1/Baseの詳細情報の採取を抑止したい場合だけ指定してください。
出力先のディスク容量が足りない場合は,-bオプションを指定して資料採取ツールを実行してから,JP1/Baseの資料採取ツール(jbs_log)を実行してJP1/Baseの詳細情報を採取してください。JP1/Baseの資料採取ツール(jbs_log)については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
注意事項
-
JP1/AJS3のサービスの起動中に,-sオプションを省略して実行した場合,ジョブが異常終了するおそれがあるため,ISAMデータベースの情報は採取しません。
-
クラスタ構成の論理ホストの資料を採取する場合,論理ホストが動作しているホスト上で実行してください。
-
採取した資料はこのツールでは圧縮しません。別途圧縮ツールなどで圧縮してください。
-
バッチファイルの実行結果を出力したファイルが作成済みの場合,情報の上書きを確認するメッセージが出力されるので,上書きする場合は「y」を,中止する場合は「n」を応答してください。
-
バッチファイル実行時に,「JP1/AJS3 - ManagerまたはJP1/AJS3 - Agentのインストール先フォルダ\sys」フォルダ中のファイルに対して「共有違反です」というエラーメッセージが表示されることがありますが,問題はありません。
-
資料採取ツールの実行が終了した直後に,採取した資料を移動,削除などの操作を行うと「プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。」のメッセージが出力される場合があります。これは,資料採取ツールの実行が終了しても,内部的にOSの情報を採取するためのプロセスが実行中のために出力されます。このメッセージが出力された場合は,しばらく待ってから採取した資料を操作してください。
-
Outlookを使用している場合,資料採取ツールを実行すると,次に示すメッセージボックスが表示される場合があります。
プログラムが,Outlook内に保存されている電子メールアドレスにアクセスしようとしています。よろしいですか?
これは,資料採取ツール内で実行するマシン構成情報採取プログラム(msinfo32)の動作によるものです。資料採取ツールおよびOutlookの動作には問題ありません。
資料採取ツールでは,電子メールアドレスは採取されません。メッセージボックスの[いいえ]ボタンをクリックしてください。
-
資料採取ツールを実行する場合,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要があります。コマンドプロンプトを管理者として起動しないと,資料採取ツール実行中にUAC機能による確認ダイアログボックスが何度も表示されます。ただし,UAC機能が無効の場合は,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要はありません。
-
資料採取ツールは多重実行しないでください。jajs_log.batと_04.batの同時実行もしないでください。
-
オプションに,バッチファイルが特殊な解釈をする文字や記号を指定すると,予期しないエラーが発生することがあるので指定しないでください。
-
組み込みDBのサービスが停止中の場合,-sオプションを省略して実行しても,組み込みDBに格納したデータベースの情報は採取しません。
-
組み込みDBに障害が発生している場合,組み込みDBに格納したデータベースの情報が採取できないことがあります。
-
外部DBを利用する運用で接続先のデータベースが停止中の場合,-sオプションを省略して実行しても,接続先のデータベースの情報は採取しません。
-
外部DBを利用する運用で接続先のデータベースに障害が発生している場合,接続先のデータベースの情報が採取できないことがあります。
戻り値
0 |
正常終了。 |
0以外の値 |
異常終了。 |
メッセージ
メッセージ |
説明 |
動作 |
---|---|---|
Finished. Press any key. |
処理が正常に終了しました。何かキーを押してください。 |
ユーザーの応答を待ちます。 |
Failed. Press any key. |
処理が正常に終了しませんでした。何かキーを押してください。 出力されたOSのメッセージなどを参照し,エラー要因を取り除いたあとに再度実行してください。 |
ユーザーの応答を待ちます。 |
File ファイル名 is exist. Delete to continue? (y/n) |
前回実行したときに作成されたファイルが存在します。削除して処理を継続する場合は「y」を,中止する場合は「n」を押してください。 |
ユーザーの応答を待ちます。 |
Directory ディレクトリ名 is exist. Delete to continue? (y/n) |
前回実行したときに作成されたディレクトリが存在します。削除して処理を継続する場合は「y」を,中止する場合は「n」を押してください。 |
ユーザーの応答を待ちます。 |
Error exist in option. |
オプションの指定に誤りがあります。正しいオプションを指定して再度実行してください。 |
処理を終了します。 |
The following logical hosts exist, other than the specified logical host. : 論理ホスト名 |
-hオプションに指定した論理ホストのほかに,論理ホスト環境があります。必要に応じて再度実行してください。 |
このあと,メッセージ「Finished. Press any key.」を出力します。 |
The collection of detailed information on EmbedDB _JF*※ begins. |
組み込みDBの詳細情報の採取を開始します。 |
処理を継続します。 |
The collection of detailed information on EmbedDB_JF*※ ended. |
組み込みDBの詳細情報の採取を終了します。 |
処理を継続します。 |
The collection of detailed information on JP1/Base begins. |
JP1/Baseの詳細情報の採取を開始します。 |
処理を継続します。 |
The collection of detailed information on JP1/Base ended. |
JP1/Baseの詳細情報の採取を終了します。 |
処理を継続します。 |
The collection of Event Log in text format begins. |
テキスト形式でイベントログの採取を開始します。 |
処理を継続します。 |
The collection of Event Log in text format ended. |
テキスト形式でイベントログの採取を終了します。 |
処理を継続します。 |
The collection of the database information on SQLSVR begins. |
外部DBを利用する場合に接続先のデータベースの情報の採取を開始します。 |
処理を継続します。 |
The collection of the database information on SQLSVR ends. |
外部DBを利用する場合に接続先のデータベースの情報の採取を終了します。 |
処理を継続します。 |
- 注※
-
「_JF*」は組み込みDBの識別子(_JF0, _JF1, _JF2, ・・・)です。識別子ごとに詳細情報を採取します。
使用例1
物理ホストの資料を採取します。
- jajs_logの場合
jajs_log.bat
- _04をカスタマイズし,trouble.batとして使用している場合
trouble.bat
使用例2
JP1/AJS3のサービスを起動したまま,物理ホストの資料を採取します。
- jajs_logの場合
jajs_log.bat -s
- _04をカスタマイズし,trouble.batとして使用している場合
trouble.bat -s
使用例3
論理ホスト(cluster)の資料を採取します。
- jajs_logの場合
jajs_log.bat -h cluster
- _04をカスタマイズし,trouble.batとして使用している場合
trouble.bat -h cluster
採取される資料
物理ホストの場合
-
第一報用資料(%TEMP%\jp1ajs2\backlog\JP1_DEFAULT\JP1_DEFAULT_1st)
採取された資料のフォルダ名・ファイル名
内容
-
\FILELIST.txt
-
\JP1AJS3WEB_INFO\FILELIST.txt
JP1/AJS3のインストール先フォルダ以下のファイルリスト
-
\GETERROR.log
-
\JP1AJS3WEB_INFO\GETERROR.log
資料採取ツール(_04.bat)が出力するログ
\HOSTS
hostsファイル
\services
servicesファイル
-
\JP1AJS2.DAT
-
\JP1AJS2C.DAT
-
\JP1AJS2DA.DAT
-
\JP1AJS2SE.DAT
-
\JP1AJS2V.DAT
-
\JP1AJS2WOA.DAT
-
\JP1AJS3WEB_INFO\JP1AJS3WEB.DAT
-
\JP1BASE.DAT
各製品のレジストリー情報
\REGDATA.DAT
JP1レジストリー情報
\WIN.DAT
Windowsレジストリー情報
\ajsqlstatus.txt
ajsqlstatus.exeの実行結果
\ajsagtshow.txt
ajsagtshow.exeの実行結果
\ajsagtshow_e.txt
ajsagtshow.exeの実行結果(-eオプション)
\ajsagtprint.txt
ajsagtprint.exeの実行結果
\jajs_status.txt
jajs_status.exeの実行結果
\ajsprof_スケジューラーサービス名_agent_stat.txt※1
ajsprofstatus.exeの実行結果(-t agent -sオプション)
\ajsprof_スケジューラーサービス名_agent_def.txt※1
ajsprofstatus.exeの実行結果(-t agent -pオプション)
\ajsprof_スケジューラーサービス名_unit_stat.txt※1
ajsprofstatus.exeの実行結果(-t unit -sオプション)
\ajsprof_スケジューラーサービス名_unit_def.txt※1
ajsprofstatus.exeの実行結果(-t unit -pオプション)
\jajs_pmtcon_m.txt
jajs_pmtcon.exeの実行結果(-m -vオプション)
\jajs_pmtcon_a.txt
jajs_pmtcon.exeの実行結果(-a -vオプション)
\OSINFO.txt
OSバージョン,Windowsの環境変数情報,IPコンフィギュレーション情報,Network構成情報,統計情報
-
\PERMISSIONINFO.TXT
-
\JP1AJS3WEB_INFO\PERMISSIONINFO.TXT
JP1/AJS3のフォルダのアクセス権限情報
\WINMSD.TXT
msinfo32コマンドで採取するすべてのシステム情報
-
\ALLUSERSPROFILE\conf\JP1AJS2
-
\conf\JP1AJS2DA
-
\ALLUSERSPROFILE\conf\JP1AJS2V
-
\conf\JP1AJS2WOA
-
\JP1AJS3WEB_INFO\ALLUSERSPROFILE\conf
環境設定ファイル格納フォルダ
\EMBDB\_JF*※2\conf
組み込みDB定義ファイル
\EMBDB\_JF*※2\spool
組み込みDB障害調査ファイル
\EMBDB\_JF*※2\etc
その他調査に必要な組み込みDB情報
-
\HNTRLib2\spool
-
\JP1AJS3WEB_INFO\HNTRLib2
統合トレースログ
-
\ALLUSERSPROFILE\JP1AJS2
-
\JP1AJS2C
-
\ALLUSERSPROFILE\JP1AJS2DA
-
\JP1AJS2HC
-
\ALLUSERSPROFILE\JP1AJS2V
-
\JP1BASE
-
\JP1AJS3WEB_INFO\ALLUSERSPROFILE\log
-
\JP1AJS3WEB_INFO\jp1common_ajs3web
ログファイル格納フォルダ
-
\PATCHLOG\JP1JAJS2\PATCHLOG.txt
-
\PATCHLOG\JP1JAJS2C\PATCHLOG.txt
-
\PATCHLOG\JP1JAJS2DA\PATCHLOG.txt
-
\PATCHLOG\JP1JAJS2V\PATCHLOG.txt
-
\PATCHLOG\JP1JAJS2WOA\PATCHLOG.txt
-
\JP1AJS3WEB_INFO\PATCHLOG.txt
パッチログファイル
\resource\JP1AJS2V
リソースファイル格納フォルダ
-
\ALLUSERSPROFILE\sys\JP1AJS2
-
\sys\JP1AJS2WOA
-
\ALLUSERSPROFILE\sys\JP1AJS2V
-
\JP1AJS3WEB_INFO\sys
システムファイル格納フォルダ
\ALLUSERSPROFILE\tmp\JP1AJS2DA
実行用一時ファイル格納フォルダ
\JP1AJS3WEB_INFO\ALLUSERSPROFILE\tmp
作業ファイル格納フォルダ
\ALLUSERSPROFILE\tmp\schedule\pd*.trc
組み込みDBトレースログ
\user_acl
ユーザーマッピング・認証設定ファイル格納フォルダ
-
\jp1common_ajs2
-
\jp1common_ajs2da
-
\JP1AJS3WEB_INFO\jp1common_ajs2
製品情報ファイル格納フォルダ
\HCDINST
日立統合インストールログ
\jp1common
JP1/Baseのインストールログ
-
\Version\JP1AJS2
-
\Version\JP1AJS2V
-
\Version\JP1AJS2DA
-
\JP1AJS3WEB_INFO\Version
バージョン情報ファイル格納フォルダ
-
\embsch_data
-
\embsch_inst\ga.ini
-
\embsch_inst\Readme.txt
フレキシブルジョブで使用するファイル格納フォルダおよびファイル
-
\JP1AJS3WEB_INFO\snapshotlog.txt
-
\JP1AJS3WEB_INFO\srvdata\snapshot.zip
Webサーバの情報
\JP1AJS3WEB_INFO\SHARED
Webサーバの共有フォルダ
- 注※1
-
対象ホストにあるすべてのスケジューラーサービスの情報を取得します。
- 注※2
-
「_JF*」は組み込みDBの識別子(_JF0, _JF1, _JF2, ・・・)です。識別子ごとのフォルダが作成されます。
-
-
第二報用資料(%TEMP%\jp1ajs2\backlog\JP1_DEFAULT\JP1_DEFAULT_2nd)
採取された資料のフォルダ名・ファイル名
内容
\ADD
追加取得フォルダ
-
\cmdatabase
-
\database
-
\embdatabase\_JF*※1
-
\extdb\SQLSVR\スケジューラーサービス名※3
データベース格納フォルダ
-
\eventlog\AppEvent(Backup).evt
-
\eventlog\AppEvent(Backup).txt
アプリケーションイベントログ
-
\eventlog\SysEvent(Backup).evt
-
\eventlog\SysEvent(Backup).txt
システムイベントログ
-
\SHMDUMP\coreinfo-ISAM.shmdump
-
\SHMDUMP\coreinfo-Scheduler.shmdump
-
\SHMDUMP\ProgMon.shmdump
-
\SHMDUMP\coreinfo-host.shmdump
-
\SHMDUMP\coreinfo-hostprof.shmdump
-
\SHMDUMP\coreinfo-pmtcon_m.shmdump
-
\SHMDUMP\coreinfo-pmtcon_a.shmdump
共有メモリー情報
\USERDUMP\*.dmp
ダンプファイル
\embdbinfo\_JF*※1
組み込みDB詳細情報
\JP1BASE_INFO※2
JP1/Base詳細情報
- 注※1
-
「_JF*」は組み込みDBの識別子(_JF0, _JF1, _JF2, ・・・)です。識別子ごとのフォルダが作成されます。
- 注※2
-
JP1/Baseの詳細情報については,物理ホスト,論理ホストの資料に関係なく,物理ホストの第二報用資料として作成されます。
- 注※3
-
外部DBを利用する場合にスケジューラーサービスごとのフォルダが作成されます。
-
-
第三報用資料(%TEMP%\jp1ajs2\backlog\JP1_DEFAULT\JP1_DEFAULT_3rd)
採取された資料のフォルダ名・ファイル名
内容
\ALLUSERSPROFILE\jobinf
ジョブ情報格納フォルダ
論理ホストの場合
-
第一報用資料(%TEMP%\jp1ajs2\backlog\論理ホスト名\論理ホスト名_1st)
採取された資料のフォルダ名・ファイル名
内容
\jpomanevshow.txt
jpomanevshow.exeの実行結果
\ajsqlstatus.txt
ajsqlstatus.exeの実行結果
\ajsagtshow.txt
ajsagtshow.exeの実行結果
\ajsagtshow_e.txt
ajsagtshow.exeの実行結果(-eオプション)
\jajs_status.txt
jajs_status.exeの実行結果
\ajsprof_スケジューラーサービス名_agent_stat.txt※1
ajsprofstatus.exeの実行結果(-t agent -sオプション)
\ajsprof_スケジューラーサービス名_agent_def.txt※1
ajsprofstatus.exeの実行結果(-t agent -pオプション)
\ajsprof_スケジューラーサービス名_unit_stat.txt※1
ajsprofstatus.exeの実行結果(-t unit -sオプション)
\ajsprof_スケジューラーサービス名_unit_def.txt※1
ajsprofstatus.exeの実行結果(-t unit -pオプション)
\jajs_pmtcon_m.txt
jajs_pmtcon.exeの実行結果(-m -vオプション)
\jajs_pmtcon_a.txt
jajs_pmtcon.exeの実行結果(-a -vオプション)
\JP1AJS2_LOGICAL
ログファイル格納フォルダ
\JP1BASE
JP1/Baseのログファイル格納フォルダ
\EMBDB\_JF*※2\conf
組み込みDB定義ファイル
\EMBDB\_JF*※2\spool
組み込みDB障害調査ファイル
\EMBDB\_JF*※2\etc
その他調査に必要な組み込みDB情報
\sys\JP1AJS2
システムフォルダ
\tmp\schedule\pd*.trc
組み込みDBトレースログ
\user_acl
ユーザーマッピング・認証設定ファイル格納フォルダ
- 注※1
-
対象ホストにあるすべてのスケジューラーサービスの情報を取得します。
- 注※2
-
「_JF*」は組み込みDBの識別子(_JF0, _JF1, _JF2, ・・・)です。識別子ごとのフォルダが作成されます。
-
第二報用資料(%TEMP%\jp1ajs2\backlog\論理ホスト名\論理ホスト名_2nd)
採取された資料のフォルダ名・ファイル名
内容
-
\cmdatabase
-
\database
-
\embdatabase\_JF*※
データベース格納フォルダ
\SHMDUMP\ProgMon.shmdump
処理状態監視の共有メモリー情報
\SHMDUMP\coreinfo-host.shmdump
システム管理機能の共有メモリー情報
\SHMDUMP\coreinfo-hostprof.shmdump_論理ホスト名
運用プロファイルの共有メモリー情報
-
\SHMDUMP\coreinfo-pmtcon_m.shmdump
-
\SHMDUMP\coreinfo-pmtcon_a.shmdump
接続元制限機能の共有メモリー情報
\embdbinfo\_JF*※
組み込みDB詳細情報
- 注※
-
「_JF*」は組み込みDBの識別子(_JF0, _JF1, _JF2, ・・・)です。識別子ごとのフォルダが作成されます。
-
-
第三報用資料(%TEMP%\jp1ajs2\backlog\論理ホスト名\論理ホスト名_3rd)
採取された資料のフォルダ名・ファイル名
内容
\jobinf
ジョブ情報格納フォルダ