7.1.3 ジョブネットの即時実行登録
ジョブネットを即時実行登録する手順を次に示します。
なお,ジョブネットは,ajsentryコマンドを使って即時実行登録することもできます。ajsentryコマンドには-nオプションを必ず指定してください。コマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド ajsentry」を参照してください。
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[JP1/AJS3 - View]ウィンドウの機能メニューで[実行登録]をクリックする。
[実行登録]が選択状態になります。
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即時実行登録したいジョブネットを管理するジョブグループをクリックする。
クリックしたジョブグループが選択状態になります。
ルートジョブネットがリストエリアに表示されます。
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操作対象のルートジョブネットをクリックし,[操作]−[実行登録]を選択する。
[実行登録]ダイアログボックスが表示されます。
[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを押しながらルートジョブネットをクリックすると,一度に複数のルートジョブネットを選択できます。このように操作対象のルートジョブネットを複数選択した場合,選択したすべてのルートジョブネットに対して[実行登録]ダイアログボックスは一つ表示されます。
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[登録方法]の[即時実行]を選択し,即時実行登録のオプションを定義する。
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[OK]ボタンをクリックする。
[実行登録]ダイアログボックスが閉じます。
ジョブネットが実行登録されます。
なお,手順3で操作対象のルートジョブネットを複数選択した場合,選択したすべてのルートジョブネットに対して同じ設定で実行登録されます。
起動条件を利用する場合,すぐに起動条件待ち状態になります。起動条件を利用しない場合,ジョブネットの実行がすぐに開始されます。
- 注意事項
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JP1/AJS3では,次回実行予定がないジョブネットについては複数実行登録できます。即時実行登録したジョブネットには次回実行予定がないため,ジョブネットが即時実行登録済みであっても,再度,即時実行登録できます。
- 補足事項
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[実行登録]ダイアログボックスは,次のウィンドウからも表示できます。
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[デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウ
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[マンスリースケジュール]ウィンドウ
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