5.2.6 ファイル保存ウィンドウ
定期照会の結果をファイルに保存します。ファイル保存ウィンドウを,次の図に示します。
表示項目を説明します。
- [保存対象]
-
ファイルに保存するインスタンスを選択します。
- [選択インスタンス]
-
パフォーマンスデータ参照ウィンドウで選択したインスタンスのデータだけを保存します。
- [全インスタンス]
-
すべてのインスタンスのデータを保存します。
- [区切り文字]
-
データを区切る文字を指定します。
- [表示形式のまま]
-
複数のスペースで列を整え,パフォーマンスデータ参照ウィンドウの[定期照会情報]に表示されたように,ファイルに出力します。
- [コンマ(,)],[タブ],[スペース]
-
データ間を指定した形式で区切ります。
- [付加情報]
-
保存ファイルに出力する情報を指定します。
- [ヘッダ情報]
-
リソース名など,データのタイトルをファイルに出力します。
- [照会時刻]
-
情報を取得した日時をファイルに出力します。
- [集計値]
-
最小値,最大値,平均値などの集計値をファイルに出力します。
- [保存ファイル名]
-
ファイル名をフルパスで指定します。指定を省略すると,Windowsの場合はSSOのインストールディレクトリの下に,Linuxの場合はルートディレクトリの下に保存されます。
- [保存]
-
指定したファイルにデータを保存します。
- 出力されるリソースの値について
-
リソースの値が小数値の場合,小数点第3位で四捨五入されて第2位まで出力されます。
- 表示される最大値および最小値について
-
最大値および最小値が整数値の場合,小数点「.00」が付与されます。