12.2 ディレクトリサービスへのアクセスを設定する
ディレクトリサービスへのアクセスは,nms-auth-config.xmlファイルで設定できます。
- Windowsの場合:%NnmDataDir%nmsas\NNM\conf
- Linuxの場合:$NnmDataDir/nmsas/NNM/conf
デフォルトでは,この場所にあるnms-auth-config.xmlファイルにはLDAP設定に必要なXMLエレメントは含まれていません。
必要なすべてのXMLエレメントをこのファイルに手動で追加するには,このセクションの手順に従います。
NNMiによって,参照用のサンプルnms-auth-config.xmlファイルが別の場所に格納されます。
- Windowsの場合:%NnmInstallDir%newconfig\HPOvNnmAS\nmsas\conf
- Linuxの場合:$NnmInstallDir/newconfig/HPOvNnmAS/nmsas/conf
- ヒント
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サンプルnms-auth-config.xmlファイルから<ldapLogin>エレメント全体をコピーし,必要な変更を加えることもできます。
nms-auth-config.xmlファイルの詳細については,「12.6 LDAP設定ファイルリファレンス」を参照してください。
ディレクトリサービスの一般的な構造の詳細については,「12.3 ディレクトリサービスのクエリー」を参照してください。
「混合モード」の設定の場合は,次のタスクを実行します。
「外部モード」の設定の場合は,次のタスクを実行します。
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12.2.5 タスク5:(「外部モード」の設定だけ)ディレクトリサービスからのグループの取得を設定する
- メモ
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ディレクトリサービスにNNMiユーザーグループを保存する場合は,NNMiユーザーグループによってディレクトリサービスを設定する必要があります。詳細については,「12.4 NNMiユーザーグループを保存するディレクトリサービスの設定」を参照してください。
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12.2.6 タスク6:(「外部モード」の設定だけ)ディレクトリサービスグループをNNMiユーザーグループにマッピングする