4.13.29 ファイルまたはフォルダの存在確認
機能
WindowsまたはUNIXの実行対象サーバにおいて,指定したファイルが存在するか確認します。
存在の確認対象にフォルダも指定できます。その場合は,確認対象ファイル名(common.targetFileNameプロパティ)にフォルダを指定してください。
指定されたファイルの存在を確認した結果は,存在確認結果(common.validationResultプロパティ)に,true(見つかった場合)またはfalse(見つからなかった場合)を格納します。
確認対象ファイル名(common.targetFileNameプロパティ)について次に示します。
・256文字以内の文字列を指定してください。
確認したファイルの情報(common.validationResultInformationプロパティ)について次に示します。
・存在確認結果(common.validationResultプロパティ)がtrueの場合に,確認したファイル(フォルダ)の情報を格納します。
・実行対象サーバがWindowsの場合,PowerShellのGet-ItemPropertyコマンドレットの結果を格納します。
・実行対象サーバがUNIXの場合,lsコマンド(-lオプション,-dオプション)の結果を格納します。
利用場面
ファイルまたはフォルダの存在を確認する場合に使用できます。
前提条件
【実行対象サーバ内前提製品】/【実行対象サーバの稼働OS】の最新のサポート状況については,リリースノートを参照してください。
また、OSおよび製品について略称を用いています。対象とするOSおよび製品については「はじめに」を参照してください。
【実行対象サーバ内前提製品】
なし。
【実行対象サーバの稼働OS】
(1) Windows Server
(2) Red Hat Enterprise Linux Server
(3) Oracle Linux
【実行対象サーバの使用条件】
なし。
注意事項
(1)確認対象ファイル名(common.targetFileNameプロパティ)に「<」,「>」,「|」,「;」,「&」,「*」,「?」,「"」,「%」,「'」,「[」,「]」,「`」を使用しないでください。
(2)この部品は通常のファイルまたはフォルダを対象としています。そのため,ドライブやレジストリなどは,ファイルやフォルダとして扱いません。
(3)複数のファイルおよびフォルダを確認対象にすることはできません。
バージョン
04.00.00
部品のタグ
Gather OS information,Windows,Linux
タスクログに表示される部品の名称
osValidationFileAndFolder
戻り値
戻り値 |
説明 |
---|---|
0 |
正常 |
12 |
異常(ユーザーミス) プロパティ不正 |
27 |
異常(エラー内容はタスクログで確認) |
41 |
異常(部品内でエラーを検知) プロパティ未入力(部品スクリプトでエラーを検知) |
プロパティ一覧
プロパティ一覧を次の表に示します。
プロパティキー |
プロパティ名 |
説明 |
デフォルト値 |
入出力種別 |
必須区分 |
---|---|---|---|---|---|
plugin.destinationHost |
実行対象サーバのホスト名 |
この部品を実行するサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。 |
− |
入力 |
○ |
common.targetFileName |
確認対象ファイル名 |
存在を確認するファイル名またはフォルダ名をフルパスで指定します。 |
− |
入力 |
○ |
common.validationResult |
存在の確認結果 |
存在を確認した結果を格納します。ファイルが存在する場合はtrue,存在しなかった場合はfalseが格納されます。 |
− |
出力 |
△ |
common.validationResultInformation |
確認したファイルの情報 |
存在を確認したファイルの情報を格納します。 |
− |
出力 |
△ |
common.returnValue |
部品の戻り値 |
この部品の戻り値が格納されます。 |
− |
出力 |
△ |