6.5.4 部品の作成時に自動で生成される部品リソースファイルについて
部品を作成すると,部品リソースファイルが自動で生成されます。生成される部品リソースファイルは,Webブラウザーのロケールと同じ言語の部品リソースファイルと,英語用の部品リソースファイルの2種類です。ただし,Webブラウザーのロケールが英語の場合は,英語用の部品リソースファイルだけが生成されます。
生成される部品リソースファイルには,次の値が設定されます。
定義する表示情報 |
デフォルトで設定される値 |
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Webブラウザーのロケールと同じ言語 |
自動で生成される英語用のリソースファイル※ |
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ベンダー名 |
部品の作成,複製,または編集時に指定した値 |
ベンダーID |
部品名 |
部品ID |
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部品の説明 |
空白 |
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部品の入力プロパティ名,出力プロパティ名 |
プロパティキー |
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部品の入力プロパティの説明,出力プロパティの説明 |
空白 |
- 注※
Webブラウザーのロケールが英語の場合,生成される部品リソースファイルの内容は「Webブラウザーのロケールと同じ言語」の列を参照してください。
部品を作成するときに自動で生成される部品リソースファイルの例を次に示します。
画面上で設定する値
ベンダーID:test.vendor 部品ID:test.plugin 部品バージョン:10.00.00 部品名:テスト部品 ベンダー名:テスト用 説明:テスト用部品です
生成される部品リソースファイル(日本語)
plugin.vendorDisplayName=テスト用 plugin.displayName=テスト部品 plugin.shortDescription=テスト用部品です
生成される部品リソースファイル(英語)
plugin.vendorDisplayName=test.vendor plugin.displayName=test.plugin plugin.shortDescription=