2.2.7 画面カスタムファイルをWebブラウザーのロケールごとに切り替えるには
画面カスタムファイルの.zip形式のファイルを作成するとき,各ロケールに対応したファイルを「webroot\言語コード」の配下に格納しておけば,Webブラウザーのロケールに対応した画面カスタムファイルが読み込まれるため,表示が切り替わります。
このとき,webrootフォルダの配下のファイルを.zip形式に圧縮します。ただし,[サービス詳細説明画面のファイル名(相対パス)]テキストボックスまたは[サービス概要のファイル名(相対パス)]テキストボックスでは,「webroot\言語コード」をカレントパスとした相対パスを指定してください。
言語コードとして指定できるのは,ISO-639で定義されている2桁の英小文字(ja,en,zh)です。
なお,webrootフォルダの直下にも画面カスタムファイルを格納しておくと,次の場合に,webrootフォルダ直下の画面カスタムファイルが読み込まれます。このため,例えば,Webブラウザーのロケールに対応した言語の画面カスタムファイルがない場合は,英語の画面カスタムファイルが読み込まれるようにできます。
Webブラウザーのロケールに対応した言語コードフォルダがない場合
Webブラウザーのロケールに対応した言語コードフォルダ内にファイルがない場合
- 重要
webrootフォルダ直下のファイル名と,言語コードフォルダ内のファイル名は,同じにしてください。
webrootフォルダ直下にファイルを格納しない場合も,各言語コードフォルダ内のファイル名は,同じにしてください。