JevGetArrivedTime（戻り値time_t型）

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機能

JP1イベントの基本属性(到着時刻)を取得します。到着時刻は，UTCの1970-01-01 00:00:00からの通算秒で表されます。time_t型の戻り値を返します。

この関数を使用する場合，コンパイル時のコンパイルオプションに「D_JEVTIME_T」を指定してください。

JevApi.h

time_t JevGetArrivedTime(long* lplStatus,
                         JP1EVENT event);

この関数の異常終了時の状態コードを返す領域へのポインターを指定します。状態コードとその意味は次のとおりです。

表3‒5　状態コードと意味（JevGetArrivedTime）
状態コード	意味
JEV_S_PARAM_ERROR	パラメーターが不正です。

JP1イベントアクセス用ハンドル(JevGetEvent()関数の戻り値)を指定します。

正常終了	指定されたハンドルで参照できるJP1イベントの到着時刻(time_t型)を返す。
異常終了	-1を返す。また，失敗時の詳細エラーコードをlplStatusで指定された領域に格納する。