付録N.11 09-50の変更内容
(1) 資料番号(3020-3-R71-30,3020-3-R72-30,および3020-3-R73-30)の変更内容
-
次の適用OSを追加した。
-
Microsoft(R) Windows(R) 7
-
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 Advanced Platform (x86),Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 Advanced Platform (AMD/Intel 64),Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 Advanced Platform (Intel Itanium)
-
-
JP1/BaseがISO9001の認証を受けたため記述を追加した。
-
イベントログトラップ機能で,Microsoft(R) Windows Vista(R),Microsoft(R) Windows Server(R) 2008,およびMicrosoft(R) Windows Server(R) 2008 R2で追加されたイベント種別に対応した。
-
コマンドで収集および配布できるイベントサービスの定義情報に,ログファイルトラップ起動定義ファイルを追加した。
-
複数LAN接続の環境の場合に使用するIPアドレスについて,説明を追加および変更した。
-
JP1/Baseのインストール先フォルダのデフォルトおよび権限設定について説明を追加した。
-
ユーザー管理機能に関するデフォルト値の,JP1ユーザーが所有する権限に,JP1_ITSLM_AdminおよびCosminexus_vMNG_Adminを追加した。
-
パスワードの保護を強化する場合に,パスワードの保管形式を変更する手順を追加した。
-
共通定義情報を更新する操作を追加した。
-
イベントサーバ設定ファイル(conf)のportsパラメーターに指定するIPアドレスについての注意事項を追加した。
-
クラスタソフトにJP1/Baseのサービスを登録するときの注意事項を追加した。
-
ネットワーク構成に応じて通信設定が必要となる場合について,また,その際に設定する定義ファイルについて,説明を追加および変更した。
-
jbssetcnfコマンドの実行時に指定する通信方式設定ファイルを変更した。
-
イベントサービスを停止する場合の注意事項を追加した。
-
連携するディレクトリサーバを一時的に変更する手順を追加した。
-
JP1/Baseが動作しているマシンのIPアドレスを変更したときに必要な作業について,手順を変更した。
-
ログファイルトラップ管理サービス(デーモン)の状態を確認するコマンドを追加した。
-
jbs_start.clusterコマンドの実行時に出力されるメッセージを抑止する手順を追加した。
-
次のコマンドの戻り値を訂正した。
jbsadduser,jbschgpasswd,jbslistuser,jevexport,jevlogreload
-
jevdef_distribコマンドの-sオプションを追加し,ログファイルトラップ起動定義ファイルの定義情報を配布できるようにした。
-
jevdef_getコマンドの-sオプションを追加し,ログファイルトラップ起動定義ファイルの情報を収集できるようにした。また,-rオプションを追加し,特定のホストから個別に定義情報を収集できるようにした。
-
jevlogstartコマンドの-xオプションを追加し,ログファイルをJP1イベント化したときの拡張属性JP1_SOURCEHOSTに,ログデータの出力元ホスト名を設定できるようにした。また,-sオプションの指定時に大文字および小文字が区別されることを記載した。
-
起動順序定義ファイルのパラメーターに,スペースを含むバッチファイル名を指定する場合の注意事項を追加した。
-
各行の先頭のパラメーター名だけでなく,#(0x23)の前にも空白などが入れられないことを記載した。
-
イベントサーバ設定ファイルのclient-bindパラメーターに,複数のアドレスが指定されている場合の注意事項を記載した。
-
ログファイルトラップ動作定義ファイルのACTDEFパラメーターの形式を訂正した。
-
Microsoft(R) Windows Vista(R),Microsoft(R) Windows Server(R) 2008,およびMicrosoft(R) Windows Server(R) 2008 R2の場合に,ログの種類を記述するときの注意事項を追加した。
-
配布定義ファイルにログファイルトラップ起動定義ファイルを追加した。
-
ディレクトリサーバ連携定義ファイル(Windows限定)の形式を訂正した。
-
次のJP1イベントを追加した。
00003A30,00003A31,00003A32
-
JP1イベント「00003A71」のPP名を,リモート監視のイベントログトラップの場合とJP1/Baseのイベントログトラップの場合に分けた。
-
「動作定義ファイルのACTDEFパラメーターに指定されている値」をIDとするJP1イベントのPP名を,リモート監視のログファイルトラップの場合とJP1/Baseのログファイルトラップの場合に分けた。また,ホスト名を追加した。
-
インストール時に出力するログファイルを追加した。
-
ログファイルトラップおよびイベントログトラップのリモート監視ログを追加した。
-
jbs_killall.clusterコマンドトレースログのファイル名を変更した。
-
jbscomd_api.exeのプロセス数を訂正した。
-
UNIXの場合のプロセスにjelallogを追加した。
-
jp1bscomのファイアウォールの通過方向を追加した。
-
JP1/SESイベントを使用する場合の注意事項について,Microsoft(R) Windows Server(R) 2008およびMicrosoft(R) Windows Server(R) 2008 R2のV5互換機能の制限を追加した。
-
操作ログを出力するための設定手順を変更した。
-
メッセージを追加,変更,削除した。
-
HP-UX(PA-RISC)のコンパイラー情報を削除した。