付録L.2 オートスケール機能と連携して運用する場合の前提条件
オートスケール機能と連携して運用する場合の前提条件を次に示します。
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マネージャーホストおよびエージェントホストは,クラスタ環境の論理ホストには適用できません。
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システムの構成はマネージャーホストを含めて2,500台以内にしてください。
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マネージャーホストの自動アクション機能のコマンド同時実行数の設定値は,1にしてください。
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JP1/PFMを使用して監視する場合は,次に示す条件があります。
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二重監視機能は使用できません。
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エージェント階層(User Agent)への追加または削除はできません。
必要な場合は,スケールアウトまたはスケールイン後に,手動で設定してください。
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業務グループへの追加または削除はできません。
必要な場合は,スケールアウトまたはスケールイン後に,手動で設定してください。
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DNS環境でも運用できますが,FQDN名のホスト名には対応していません。
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JP1/Baseの「JP1/Base管理者での運用」は利用できません。