jp1base_setup(UNIX限定)
機能
JP1/Baseの動作環境を設定します。このコマンドは,クラスタシステムやクラスタシステムでない場合も含めて,JP1/Baseを使用する場合に実行します。
形式
jp1base_setup
実行権限
スーパーユーザー権限またはJP1/Base管理者権限
格納先ディレクトリ
/opt/jp1base/bin
注意事項
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論理ホスト設定後にjp1base_setupコマンドを実行した場合,物理ホストの通信方式がANYバインド方式に設定されます。この場合は,以下の手順で物理ホストの通信方式をIPバインド方式に変更してください。
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以下の内容のファイルを作成する。
[JP1_DEFAULT\JP1BASE]
"JP1_BIND_ADDR"="IP"
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手順1で作成したファイルをjbssetcnfコマンドを使って共通定義に設定する。
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JP1/Baseを起動しているときは,このコマンドを実行しないでください。
戻り値
0 |
正常終了 |
1 |
異常終了 |