6.10.2 単一ネットワークでの運用に戻す手順(jp1hosts2情報の場合)
-
jp1hosts2情報を削除する。
jp1hosts2情報を登録した場合は,jbshosts2importコマンドを実行して削除してください。
jbshosts2import -d [-h 論理ホスト名]
-
通信方式設定ファイルを共通定義情報に反映する。
jbssetcnfコマンドを実行して共通定義情報に反映します。
物理ホストの場合は,次に示すようにjbssetcnfコマンドを実行してください。
-
同一ホスト上に論理ホスト環境がある場合
jbssetcnf physical_ipany.conf
jbssetcnf physical_recovery_0651.conf
-
物理ホスト環境だけの場合
jbssetcnf physical_anyany.conf
論理ホストの場合は,logical_ipany.confおよびlogical_recovery_0651.confをエディターなどで開き,[LOGICALHOSTNAME\JP1BASE]を探し,LOGICAHOSTNAMEをクラスタシステム用の設定をした際に指定した論理ホスト名に修正してください。その後,次に示すようにjbssetcnfコマンドを実行してください。
jbssetcnf logical_ipany.conf jbssetcnf logical_recovery_0651.conf
-
-
JP1/Baseを再起動する。
JP1/Baseを前提とする製品およびJP1/Baseと依存関係を持つプログラムを再起動してください。