6.1.3 設定情報のリストア
(1) JP1/IM - EG for NNMiの設定情報のリストア
JP1/IM - EG for NNMiの設定情報のリストアについて説明します。
JP1/IM - EG for NNMiのバックアップ情報をリストアする場合は,必ずJP1/Baseを先にリストアしてください。次の前提条件を確認した上で,バックアップファイルを元の位置にリストアしてください。
- 前提条件
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JP1/IM - EG for NNMiおよびJP1/Baseが停止していること
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JP1/IM - EG for NNMiおよびJP1/Baseがインストールされ,クラスタセットアップコマンドが実行済みであること(クラスタ運用時)
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論理ホスト環境のJP1/Baseがセットアップされていること(クラスタ運用時)
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共有ディスクをオンラインにしていること(クラスタ運用時)
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(2) 共通定義情報のリストア
バックアップ対象ファイルのリストアに加えて,共通定義情報をリストアする必要があります。
セットアップ済みのホストにリストアする場合,次のコマンドを実行していったんJP1/IM - EG for NNMiの共通定義情報を削除してください。
- 物理ホストの場合
jbsunsetcnf -i -h JP1_DEFAULT -c JP1EG4NNMI
- 論理ホストの場合
jbsunsetcnf -i -h 論理ホスト名 -c JP1EG4NNMI
なお,論理ホスト名は,論理ホストのセットアップ時に指定したとおりに大文字・小文字を正しく指定してください。
次に示すコマンドを実行してください。
jbssetcnf 6.1.2(2)でバックアップした退避ファイル名
- 重要
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クラスタ運用している論理ホストの場合は,実行系と待機系で実行してください。バックアップした共通定義情報のリストアは,実行系サーバと待機系サーバの両方で実施してください。