imagentproxy設定ファイル(jpc_imagentproxy.json)
形式
{
"port": リッスンポート,
"log": {
"message": {
"num": ログ面数
"size": 最大ファイルサイズ
},
"internal": {
"level": "ログレベル"
"num": ログ面数
"size": 最大ファイルサイズ
},
"access": {
"num": ログ面数
"size": 最大ファイルサイズ
}
},
"//listen_add": {
"secondary": {
"port": 統合エージェント制御基盤のリッスンポート
}
}
}
ファイル
jpc_imagentproxy.json
jpc_imagentproxy.json.model(モデルファイル)
格納先ディレクトリ
- ■統合エージェントホスト
-
Windowsの場合
-
物理ホストのとき
Agentパス\conf\
-
論理ホストのとき
共有フォルダ\jp1ima\conf\
Linuxの場合
-
物理ホストのとき
/opt/jp1ima/conf/
-
論理ホストのとき
共有ディレクトリ/jp1ima/conf/
-
説明
統合エージェント制御基盤のimagentproxyの動作を規定する設定ファイルです。
文字コード
UTF-8(BOM無し)
改行コード
Windowsの場合:CR+LF
Linuxの場合:LF
定義の反映時期
imagentproxyサービスを再起動したときに反映します。
記述内容
|
メンバー名 |
省略可否 |
型 |
設定する値 |
||
|---|---|---|---|---|---|
|
port |
可 |
number |
統合エージェント制御基盤(imagentproxy)へのアクセスを受け付けるためのポート 5001〜65535の範囲で指定します。 省略時は20727が仮定されます。 |
||
|
log |
可 |
object |
ログ設定 マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager運用ガイド」の「12.2.2(7)統合エージェント制御基盤のログ」の「(a)公開ログ」を参照してください。 設定項目については,「imbase設定ファイル(jpc_imbase.json)」のlogの説明を参照してください。 |
||
|
listen_add |
可 |
object |
追加リッスンポート imagentproxyを-imagidオプション指定で起動した場合に,最上位のportではなく,このメンバー配下の同名のメンバーを使用します。 |
||
|
secondary |
可 |
object |
imagent,imagentproxy,imagentactionの-imagidオプションでsecondaryを指定したときに,このメンバーを使用します。※ |
||
|
port |
可 |
number |
最上位のportの説明を参照してください。 省略時の番号は最上位のportと同じです。番号が重複しないようにしてください。※ |
||
- 注※
-
初期配置のファイルでは,listen_addの下位に記載されているportの値(ポート番号)は,二重引用符で囲まれた説明文となっています。imagentproxyを-imagidオプション指定で起動した場合は,ポート番号を二重引用符で囲まないで数値で指定してください。
- 注意事項
-
-
このファイルにアクセスできない場合は,imagentproxyを異常停止します。
-
JSON形式の指定が不正な場合,または型と不一致な指定がある場合は,サービスを異常停止します。
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