Webシナリオファイル（任意の名前.spec.ts）

形式

spec.tsファイル形式で記述します。

import { test, expect } from '@playwright/test';
 
test.use({
  locale: 'ja-JP'
});
 
test('test', async ({ page }) => {
  await page.goto('http://ホスト名:20703/login');
  await page.locator('input[name="username"]').fill('ユーザー名');
  await page.locator('input[name="password"]').fill('パスワード');
  await page.getByRole('button', { name: 'ログイン' }).click();
  await expect(page.getByRole('button', { name: 'ログアウト' })).toBeVisible();
  await page.getByRole('button', { name: 'ログアウト' }).click();
  await expect(page.getByRole('button', { name: 'ログイン' })).toBeVisible();
});

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ファイル

任意の名前.spec.ts

ファイル名に使用できる文字を次に示します。これ以外の文字を使用したファイル名では，Webシナリオ監視機能による監視はできません。

• 半角英大文字，半角英小文字

• 半角数字

• 半角ハイフン（-）

• 半角アンダースコア（_）

• 半角ピリオド（.）

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格納先ディレクトリ

■統合エージェントホスト

Windowsの場合

• 物理ホストのとき

  Agentパス\lib\playwright\tests\

• 論理ホストのとき

  共有フォルダ\jp1ima\lib\playwright\tests\

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説明

Webシナリオ監視機能で使用するWebシナリオが記述されたファイルです。

Webシナリオファイルは，playwright codegenコマンドによって作成され，Webシナリオ実行時に使用されます。

このファイルは編集できません。

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文字コード

UTF-8（BOM無し）

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改行コード

CR+LFまたはLF

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定義の反映時期

Web exporterによるWebシナリオ実行時に反映されます。

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