imbaseproxy設定ファイル(jpc_imbaseproxy.json)
形式
{ "port": リッスンポート, "log": { "message": { "num": ログ面数 "size": 最大ファイルサイズ }, "internal": { "level": "ログレベル" "num": ログ面数 "size": 最大ファイルサイズ }, "access": { "num": ログ面数 "size": 最大ファイルサイズ } } }
ファイル
jpc_imbaseproxy.json
jpc_imbaseproxy.json.model(モデルファイル)
格納先ディレクトリ
- ■統合マネージャーホスト
-
Windowsの場合
Managerパス\conf\imdd\imagent\
Linuxの場合
/etc/opt/jp1imm/conf/imdd/imagent/
説明
統合エージェント管理基盤のimbaseproxyプロセスの動作を規定する設定ファイルです。
文字コード
UTF-8(BOM無し)
改行コード
Windowsの場合:CR+LF
Linuxの場合:LF
定義の反映時期
imbaseproxyのサービスを再起動したときに反映します。
記述内容
メンバー名 |
省略可否 |
型 |
設定する値 |
---|---|---|---|
port |
可 |
number |
統合エージェント管理基盤(imbaseproxy)のリッスンポート 5001〜65535の範囲で指定します。 省略した場合,または指定できない数値を指定した場合は20725が仮定されます。 |
log |
可 |
object |
ログ設定 マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager運用ガイド」の「12.2.1(6)JP1/IM - Agent(統合エージェント管理基盤)のログ」の「(a)公開ログ」を参照してください。 設定項目については,「imbase設定ファイル(jpc_imbase.json)」のlogの説明を参照してください。 |
- 注意事項
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物理ホスト環境で,このファイルにアクセスできない場合は,全項目が省略されたときのデフォルト値を適用します。
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論理ホスト環境で,このファイルにアクセスできない場合は,imbaseやimbaseproxyを異常停止します。
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JSON形式の指定が不正な場合,または型と不一致な指定がある場合は,imbaseやimbaseproxyを異常停止します。
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