Script exporterのディスカバリ設定ファイル（jpc_file_sd_config_script.yml）

形式

YAML形式で記述します。

- targets:
  - インストールホスト名:Script exporterのポート番号
  labels:
    jpc_pc_exporter: JPC Script exporter
    jpc_pc_trendname: script_exporter
    jp1_pc_multiple_node: "{job='jpc_script.*',jp1_pc_multiple_node=''}"
    jp1_pc_agent_create_flag: false

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ファイル

jpc_file_sd_config_script.yml

jpc_file_sd_config_script.yml.model（モデルファイル）

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格納先ディレクトリ

Windowsの場合

物理ホストのとき

Agentパス\conf\

論理ホストのとき

共有フォルダ\jp1ima\conf\

Linuxの場合

物理ホストのとき

/opt/jp1ima/conf/

論理ホストのとき

共有ディレクトリ/jp1ima/conf/

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説明

Prometheus serverがスクレイプするScript exporterを設定するファイルです。

Script exporterのディスカバリをファイルベースの「file_sd_config方式」で指定する場合，Prometheus設定ファイル（jpc_prometheus_server.yml）のscrape_configsのfile_sd_configsにこのファイルを指定します。

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文字コード

UTF-8（BOM無し）

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改行コード

Windowsの場合：CR+LF

Linuxの場合：LF

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定義の反映時期

Prometheus serverのリロードAPIを実行，または，再起動したとき，Prometheus serverがスクレイプする対象となります。そのあと，jddcreatetreeコマンドおよびjddupdatetreeコマンドを実行したとき，統合オペレーション・ビューアーのツリーの表示内容に反映されます。

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記述内容

- インストールホスト名:Script exporterのポート番号

インストールホスト名は，統合エージェントのインストールスクリプトで設定されます。FQDN形式も指定できます。

Script exporterのポート番号を初期値から変更している場合，「:」（コロン）のあとのScript exporterのポート番号の値を変更してください。

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