OracleDB exporterのディスカバリ設定ファイル（jpc_file_sd_config_oracledb.yml）

形式

YAML形式で記述します。

- targets:
  - Oracle Databaseホスト名:監視対象名:OracleDB exporterのポート番号
  ・・・
  labels:
    jp1_pc_exporter: JPC OracleDB exporter
    jp1_pc_category: database
    jp1_pc_trendname: oracledb_exporter
    jp1_pc_remote_monitor_instance: インストール先のホスト名:OracleDB metric collector(OracleDB exporter)

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ファイル

jpc_file_sd_config_oracledb.yml

jpc_file_sd_config_oracledb.yml.model（モデルファイル）

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格納先ディレクトリ

■統合エージェントホスト

Windowsの場合

• 物理ホストのとき

  Agentパス\conf\

• 論理ホストのとき

  共有フォルダ\jp1ima\conf\

Linuxの場合

• 物理ホストのとき

  /opt/jp1ima/conf/

• 論理ホストのとき

  共有ディレクトリ/jp1ima/conf/

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説明

Prometheus serverがスクレイプするOracleDB exporterを設定するファイルです。

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文字コード

UTF-8（BOM無し）

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改行コード

Windowsの場合：CR+LF

Linuxの場合：LF

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定義の反映時期

Prometheus serverのリロードAPIを実行したとき，または，再起動したとき，Prometheus serverがスクレイプする対象となります。そのあと，jddcreatetreeコマンドおよびjddupdatetreeコマンドを実行したとき，統合オペレーション・ビューアーのツリーの表示内容に反映されます。

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記述内容

Oracle Databaseホスト名

Oracle Databaseのホスト名を1〜253文字の範囲で指定します。FQDN形式も指定できます。「localhost」は指定できません。

監視対象名

監視対象を区別するための任意の名前を指定します。「:」（コロン）および制御文字を含まない文字で，統合オペレーション・ビューアーのIM管理ノードのラベル名に表示する文字列を指定します。URLをエンコードしたときの文字列が，1〜234バイト（すべてマルチバイト文字の場合の上限は26文字）となるようにしてください。

OracleDB exporterのポート番号

スクレイプ先のOracleDB exporterのポート番号を指定します。

インストール先のホスト名

OracleDB exporterを稼働させるホストのホスト名を指定します。

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定義例

- targets:
  - ORAHOST1:経理部DB:30001
  - ORAHOST1:人事部DB:30002
  labels:
    jp1_pc_exporter: OracleDB Exporter
    jp1_pc_category: database
    jp1_pc_trendname: oracledb_exporter
    jp1_pc_remote_monitor_instance: hostA: OracleDB metric collector(OracleDB exporter)

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