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JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス


Alertmanager設定ファイル(jpc_alertmanager.yml)

〈このページの構成〉

形式

YAML形式で記述します。

 :
(略)
 :
receivers:
- name: 'JP1IMDD'
  
  webhook_configs:
  - send_resolved: true
    url: 'http://JP1/IM - Agentのホスト名:20726/ima/api/v1/proxy/service/imdd/im/api_system/v1/events/transform'

ファイル

jpc_alertmanager.yml

jpc_alertmanager.yml.model(モデルファイル)

格納先ディレクトリ

■統合エージェントホスト

Windowsの場合
  • 物理ホストのとき

    Agentパス\conf\

  • 論理ホストのとき

    共有フォルダ\jp1ima\conf\

Linuxの場合
  • 物理ホストのとき

    /opt/jp1ima/conf/

  • 論理ホストのとき

    共有ディレクトリ/jp1ima/conf/

説明

Alertmanagerの動作を規定する設定ファイルです。

文字コード

UTF-8(BOM無し)

改行コード

Windowsの場合:CR+LF

Linuxの場合:LF

定義の反映時期

Alertmanagerを再起動したとき,および,Alertmanagerにリロードを指示したときに反映されます。

記述内容

下記の表で使用している一般的なプレースホルダーの定義については,「ymlファイルの記述項目で使用している一般的なプレースホルダーの定義について」を参照してください。

項目名

説明

変更可否

JP1/IM - Agentでユーザーが設定する内容

JP1/IM - Agentのデフォルト値

global:

route: <route>

アラートのルーティングを設定します。

下記の<route>の説明を参照してください。

詳細については,下記の<route>を参照してください。

receivers:

アラートの通知先を設定します。

- <receiver> ...

下記の<receiver>の説明を参照してください。

詳細については,下記の<receiver>を参照してください。

JP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理基盤)に送信するための定義を記載します。

(凡例)

〇:変更可 △:変更不可 −:該当なし

(凡例)

△:変更不可 −:該当なし

(凡例)

◎:設定必須 〇:変更可 △:変更不可 −:該当なし