AWS定義ファイル（aws_settings.conf）

形式

{
  "yace_account_mapping": {
    "AWSアカウントID":"AWSアカウント文字列",
    ・・・
  }
}

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ファイル

aws_settings.conf

aws_settings.conf.model（モデルファイル）

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格納先ディレクトリ

■統合マネージャーホスト

Windowsの場合

• 物理ホストのとき

  Managerパス\conf\imdd\plugin\jp1pccs\

• 論理ホストのとき

  共有フォルダ\jp1imm\conf\imdd\plugin\jp1pccs\

Linuxの場合

• 物理ホストのとき

  /etc/opt/jp1imm/conf/imdd/plugin/jp1pccs/

• 論理ホストのとき

  共有ディレクトリ/jp1imm/conf/imdd/plugin/jp1pccs/

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説明

AWSやYet another cloudwatch exporterに関する設定ファイルです。

監視モジュール（Cloud）のYet another cloudwatch exporterを使用して監視を行う場合に設定します。

yace_account_mappingには，Yet another cloudwatch exporterで使用するAWSのアカウントIDと，IM管理ノードのプロパティやJP1イベントの拡張属性値に設定するアカウント文字列のマッピングを指定します。Yet another cloudwatch exporterで指定されたアカウントIDに対応する定義が存在しない場合，Yet another cloudwatch exporterのIM管理ノードのプロパティとJP1イベントの拡張属性値のアカウントには，「default」が設定されます。

JP1/IM - Managerが階層構成で，下位マネージャーがYet another cloudwatch exporterを管理する場合，下位マネージャーが管理するYet another cloudwatch exporterのAWSのアカウントIDと，IM管理ノードのプロパティやJP1イベント拡張属性値に設定するアカウント文字列のマッピングを統合マネージャーのAWS定義ファイルに指定する必要があります。

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文字コード

UTF-8（BOM無し）

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改行コード

Windowsの場合：CR+LF

Linuxの場合：LF

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定義の反映時期

jddcreatetreeコマンドおよびjddupdatetreeコマンドを実行したとき，統合オペレーション・ビューアーのツリーの表示内容に反映されます。または，Yet another cloudwatch exporterのパフォーマンスデータを監視するアラートによって，JP1イベントが発行されたときに反映されます。

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記述内容

AWSアカウントID

Yet another cloudwatch exporterからCloudWatchに接続するための設定で使用するAWSのアカウントIDを，1〜255文字の制御文字以外の文字で指定します。

CloudWatchに接続するための設定については，マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager 構築ガイド」の「2.19.2(8)(b) CloudWatchに接続するための設定を変更する（Linuxの場合）（オプション）」を参照してください。

AWSアカウント文字列

Yet another cloudwatch exporterのSIDとIM管理ノードのプロパティのアカウントに設定するアカウント文字列を，1〜255文字の制御文字以外の文字で指定します。

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