2.3.3　［対処アクション結果一覧］画面

(1)　［対処アクション結果一覧］画面の［検索条件］の設定

［検索条件］の検索条件を設定すると，対処アクションの結果情報をフィルタリングして表示できます。なお，複数の項目で検索条件を指定した場合は，AND条件で検索を実行します。

図2‒22　［検索条件］の設定例

［検索条件］

折りたたみメニューをクリックすると，検索条件の設定画面を開閉します。メニューを閉じた場合は，検索条件を設定できません。

表示メニューから遷移した場合は，初期表示を「表示」状態とします。

［アクション名］

アクション名を指定します。

左側のリストボックスでは，指定した文字列に対する条件として，［正規表現］［完全一致］のどちらかを選択します。

［対処アクションSID］

対処アクションSIDの名称を指定します。

左側のリストボックスでは，指定した文字列に対する条件として，［正規表現］［完全一致］のどちらかを選択します。

［戻り値］

実行したアクションの戻り値を指定します。

左側のリストボックスでは，指定した文字列に対する条件として，［正規表現］［完全一致］のどちらかを選択します。

［実行先ホスト名］

対処アクションを実行したホスト名を指定します。

左側のリストボックスでは，指定した文字列に対する条件として，［正規表現］［完全一致］のどちらかを選択します。

［対処アクション受付時刻］

検索する対処アクションの受付時刻の範囲を，次の形式で指定します。

YYYY-MM-DD HH:MM:SSの形式で指定します。

［アクション状態］

検索対象とするアクション状態をチェックします。

• 実行先送信中

• 終了

• 実行不可

• キューイング

• 状態不明

• 通信失敗

• 実行中

• なし

• 実行失敗

［検索］ボタン

指定した検索条件をもとに，検索を実行します。

最新のイベント100件を取得し，検索結果一覧に表示します。

［条件クリア］ボタン

指定した検索条件をクリアします。

［もっとも古い］ボタン

検索結果一覧に表示されている最も古い対処アクション結果を起点として，100件分古い対処アクション結果を表示します。

［戻る］ボタン

検索結果一覧の前ページの100件を表示します。

［進む］ボタン

検索結果一覧の次ページの100件を表示します。

［最新］ボタン

検索結果一覧に表示されている最も新しい対処アクション結果を起点として，100件分古い対処アクション結果を表示します。

［更新］ボタン

［検索結果一覧］の表示内容を更新します。クリックすると，選択状態の項目は解除されます。

［全選択/選択解除］チェックボックス

検索結果一覧のヘッダーのチェックボックスを選択すると，検索結果一覧のすべての対処アクション結果が選択されます。全選択を解除する場合は，クリックしてチェックを外します。

特定の対処アクション結果だけを選択する場合は，個別のチェックボックスを選択します。

検索結果一覧

対処アクションの検索結果を一覧で表示します。検索結果がない場合は「NO DATA」と表示されます。

［対象イベント検索］ボタン

実行結果の一覧で選択した対処アクション結果の，アクションの契機となったイベントを検索します。複数のアクション結果を選択した場合，このボタンは非活性となります。

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