Hitachi

JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager 運用ガイド


12.5.1 障害の切り分け方法

各アドオンプログラムのログに出力するメッセージに対する原因と対処を,次に示します。

各ログの格納先については,「12.2.2 JP1/IM - Agentのログ情報」を参照してください。なお,Node exporter for AIXのログは,システムログに出力します。

〈この項の構成〉

(1) Prometheus serverのログ

メッセージ

原因

対処

msg="Error on ingesting samples that are too old or are too far into the future"

システム時刻を過去に変更した。

変更前の時刻になるまで待ってください。

msg="Append failed" err="out of bounds"

msg="Appending scrape report failed" err="out of bounds"

component=remote

msg="Failed to send batch, retrying"

JP1/IM - Managerホストが高負荷などで,Prometheusから性能情報を送信できなかった。

JP1/IM - Managerホストの負荷状況を確認してください。

JP1/IM - Managerホストとの接続が確立されていないか,または不安定な状況だった。

JP1/IM - Managerホストとの接続状況を確認してください。

JP1/IM - Managerのサービスが起動していなかった。

JP1/IM - Managerのサービスの起動状態を確認してください。

JP1/IM - Managerのサービスからエラーを示すHTTPレスポンスが返却された。

JP1/IM - Managerのサービス側でエラーが発生していないか確認してください。

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)に指定したリモートライト先が誤っていた。

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)の指定内容を見直してください。

msg="Skipping resharding, last successful send was beyond threshold"

JP1/IM - Managerホストの負荷状況,接続状況などの理由で,Prometheusから性能情報の送信に失敗のときに,しきい値に達しているため,再度の負荷分散を省略した。

JP1/IM - Managerホストの負荷状況,接続状況を確認してください。

msg="Error sending alert"

Alertmanagerが停止していた。

Alertmanagerを起動してください。

Alertmanagerからエラーを示すHTTPレスポンスが返却された。

Alertmanager側でエラーが発生していないか確認してください。

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)に指定したアラート通知先が誤っていた。

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)の指定内容を見直してください。

msg="Scrape failed"

Exporterが停止しているため,スクレイプに失敗した。

Exporterを起動してください。

ディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_*.yml)に存在しないホスト名を指定したため,スクレイプに失敗した。

ディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_*.yml)の指定内容を見直してください。

スクレイプ先からエラーを示すHTTPレスポンスが返却された。

スクレイプ先でエラーが発生していないか確認してください。

msg="Unable to start web listener"

コマンドラインオプション--web.listen-addressに,不正なホスト名を指定した。

正しいホスト名を指定してください。

コマンドラインオプション--web.listen-addressに,すでに使用されているポートを指定した。

使用されていないポートを指定してください。

msg="Error loading config (--config.file=jpc_prometheus_server.yml)"

msg="Error reading file"

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)の期間を指定する項目に不正な値を指定した。

errに表示されている不正な行番号または項目名を確認して,Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)の指定内容を見直してください。

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)の書式に従っていなかった。

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)のjob_nameに値を指定していなかった。

(2) Alertmanagerのログ

メッセージ

原因

対処

  • msg="Notify for alerts failed"

  • msg="Notify attempt failed, will retry later"

JP1/IM - Managerホストが高負荷などで,Alertmanagerからアラートを送信できなかった。

JP1/IM - Managerホストの負荷状況を確認してください。

JP1/IM - Managerホストとの接続が確立されていないか,または不安定な状況だった。

JP1/IM - Managerホストとの接続状況を確認してください。

JP1/IM - Managerのサービスが起動していなかった。

JP1/IM - Managerのサービスの起動状態を確認してください。

JP1/IM - Managerのサービスからエラーを示すHTTPレスポンスが返却された。

JP1/IM - Managerのサービス側でエラーが発生していないか確認してください。

Alertmanager設定ファイル(alertmanager.yml)に指定したアラート送信先が誤っていた。

Alertmanager設定ファイル(alertmanager.yml)の指定内容を見直してください。

msg="Loading configuration file failed"

Alertmanager設定ファイル(alertmanager.yml)の指定内容が不正であった。

errに記載されている内容を確認して,Alertmanager設定ファイル(alertmanager.yml)の指定内容を見直してください。

msg="Listen error"

コマンドラインオプション--web.listen-addressに,不正なホスト名を指定した。

正しいホスト名を指定してください。

コマンドラインオプション--web.listen-addressに,すでに使用されているポートを指定した。

使用されていないポートを指定してください。

(3) blackbox_exporterのログ

blackbox_exporterで,次のようなログを採取するには,ログレベルを「debug」にする必要があります。

メッセージ

原因

対処

msg=" Unable to do unprivileged listen on socket, will attempt privileged " err=" socket: permission denied"

カーネルパラメーター「net.ipv4.ping_group_range」で,pingソケットを生成するための権限がない状態で,ソケットを生成するときに発生します。これは特権ユーザー(root)でも発生します。

メッセージの出力後,特権ユーザー(root)の権限でICMPのソケットを生成して継続するため,このメッセージは無視して問題ありません。

また,このメッセージを抑止するためだけに,カーネルパラメーター「net.ipv4.ping_group_range」を設定して,権限を付与することは推奨しません。

module=icmp

msg="Timeout reading from socket"

Blackbox exporter(ICMP監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_icmp.yml)に指定した監視対象のホストが停止しているため,ICMPプローブが失敗した。

Blackbox exporter(ICMP監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_icmp.yml)の指定内容を見直してください。

module=icmp

msg="Resolution with IP protocol failed"

Blackbox exporter(ICMP監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_icmp.yml)に,存在しないホスト名を指定したため,ICMPプローブが失敗した。

Blackbox exporter(ICMP監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_icmp.yml)の指定内容を見直してください。

module=http

msg="Error for HTTP request"

Blackbox exporter(HTTP/HTTPS監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_http.yml)に指定した監視対象のホストが停止していた。

Blackbox exporter(HTTP/HTTPS監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_http.yml)の指定内容を見直してください。

Blackbox exporter(HTTP/HTTPS監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_http.yml)に指定した監視対象のサービスが停止していた。

Blackbox exporter(HTTP/HTTPS監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_http.yml)のmodules.モジュール名.http.basic_auth.password_fileに,存在しないパスを指定した。

module=http

msg="Error resolving address"

Blackbox exporter(HTTP/HTTPS監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_http.yml)に,存在しないホスト名を指定した。

Blackbox exporter(HTTP/HTTPS監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_http.yml)の指定内容を見直してください。

module=http

msg="Failed to get decompressor for HTTP response body"

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)のmodules.モジュール名.http.basic_auth.usernameに指定したユーザー名が不正なため,HTTPプローブに失敗した。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)のmodules.モジュール名.http.basic_auth.passwordに指定したパスワードが不正なため,HTTPプローブに失敗した。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)のmodules.モジュール名.http.basic_auth.bearer_tokenが不正なため,HTTPプローブに失敗した。

module=icmp

msg="Error listening to socket"

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)のmodules.モジュール名.icmp.source_ip_addressに,不正なIPアドレスを指定した。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

module=http

msg="Error generating HTTP client"

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)のmodules.モジュール名.http.tls_config.ca_fileに指定したパスが存在しないため,HTTPプローブに失敗した。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)のmodules.モジュール名.http.tls_config.cert_fileに指定したパスが存在しないため,HTTPプローブに失敗した。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)のmodules.モジュール名.http.tls_config.key_fileに指定したパスが存在しないため,HTTPプローブに失敗した。

msg="Error loading config"

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)の数値を指定する項目に,不正な値を指定した。

errに表示されている不正な行番号または項目名を確認して,Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)の正規表現を指定する項目に,不正な値を指定した。

Blackbox exporter設定ファイル(blackbox_exporter.yml)のboolean型の値を指定する項目に,不正な文字列を指定した。

module=icmp

msg="Failed to set Control Message for retrieving TTL" err=" not implemented on windows/amd64 "

(省略)

module=icmp

msg=" Cannot get TTL from the received packet. 'probe_icmp_reply_hop_limit' will be missing. "

Windows環境で,Blackbox exporter(ICMP監視)のディスカバリ設定ファイル(file_sd_config_blackbox_icmp.yml)を設定してICMP監視を行っている。

対処不要です。

(4) node_exporterのログ

メッセージ

原因

対処

err="listen tcp: lookup ホスト名 on DNS: no such host"

コマンドラインオプション--web.listen-addressに,不正なホスト名を指定した。

正しいホスト名を指定してください。

err="listen tcp :ポート: bind: address already in use"

コマンドラインオプション--web.listen-addressに,すでに使用されているポートを指定した。

使用されていないポートを指定してください。

msg="Parsed flag --collector.filesystem.オプション名" flag=[aaa

panic: regexp: Compile(`[aaa`): error parsing regexp: missing closing ]: `[aaa`

コマンドラインオプションに,不正な正規表現を指定した。

コマンドラインオプションを見直してください。

msg="Parsed flag --collector.systemd.unit-include" flag=(panic: regexp: Compile(`^(?:()$`): error parsing regexp: missing closing ): `^(?:()$`

--collector.systemd.unit-includeに不正な正規表現を指定した。

指定している正規表現を見直してください。

(5) process_exporterのログ

メッセージ

原因

対処

flag needs an argument: コマンドラインオプション

コマンドラインオプションに値が指定されていない。

コマンドラインオプションの指定内容を見直してください。

Failed to start the server: listen tcp: address ポート: missing port in address

コマンドラインオプションの--web.listen-addressに不正なポートを指定した。

コマンドラインオプションの--web.listen-addressの指定内容を見直してください。

Failed to start the server: listen tcp: lookup ホスト名 on DNS: エラー詳細

コマンドラインオプションの--web.listen-addressに存在しないアドレスを指定した。

コマンドラインオプションの--web.listen-addressの指定内容を見直してください。

Failed to start the server: listen tcp :ポート: bind: address already in use

コマンドラインオプションの--web.listen-addressにすでに使用されているポートを指定した。

使用されていないポートを指定してください。

-config.path cannot be used with -namemapping or -procnames

コマンドラインオプションの--procnames--config.pathの両方が指定されている。

コマンドラインオプションの指定内容を見直してください。

コマンドラインオプションの--namemapping--config.pathの両方が指定されている。

Error parsing -namemapping argument '指定した文字列': bad namemapper: odd number of tokens

コマンドラインオプションの--namemappingに奇数個の値が指定されている。

コマンドラインオプションの--namemappingの指定内容を見直してください。

Error parsing -namemapping argument '指定した文字列': error compling regexp '不正な正規表現': error parsing regexp: エラー詳細

コマンドラインオプションの--namemappingに不正な正規表現が指定された。

コマンドラインオプションの--namemappingの指定内容を見直してください。

error reading config file "指定したパス": error reading config file "指定したパス": open 指定したパス: no such file or directory

コマンドラインオプションの--config.pathに存在しないパスが指定された。

コマンドラインオプションの--config.pathの指定内容を見直してください。

error reading config file "指定したパス": エラー詳細

コマンドラインオプションの--config.pathに指定したファイルの書式が不正。

  • コマンドラインオプションの--config.pathの指定内容を見直してください。

  • Process exporter設定ファイル(jpc_process_exporter.yml)の書式を見直してください。

error reading config file "指定したパス": エラー詳細

設定ファイルに不正な書式が存在する。

Process exporter設定ファイル(jpc_process_exporter.yml)の書式を見直してください。

Error initializing: open /proc/stat: permission denied

/procディレクトリにアクセスできない権限でProcess exporterを実行した,または,実行中に/procディレクトリのアクセス権限がなくなった。

Process exporterの実行ユーザーに,/procディレクトリ配下の読み込み権限を付与してください。Exporterが停止している場合は,統合エージェントを再起動してください。

error reading procs: Error reading procs: Error reading procs: open /proc: permission denied

(6) windows_exporterのログ

メッセージ

原因

対処

msg="cannot start windows_exporter: listen tcp: lookup ホスト名: no such host"

コマンドラインオプション--telemetry.addrに,不正なホスト名を指定した。

コマンドラインオプションを見直してください。

msg="cannot start windows_exporter: listen tcp :ポート: bind: Only one usage of each socket address (protocol/network address/port) is normally permitted."

コマンドラインオプション--telemetry.addrに,すでに使用されているポートを指定した。

コマンドラインオプションを見直してください。

msg="Loading configuration file: windows_exporter.yml"

Windows exporter設定ファイル(windows_exporter.yml)の正規表現を指定する項目に,不正な正規表現を指定した。

Windows exporter設定ファイル(windows_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

Windows exporter設定ファイル(windows_exporter.yml)の数値を指定する項目に,不正な値を指定した。

level=error msg="failed collecting service metrics:<nil> 例外が発生しました。 (無効なクエリです )" source="service.go:77"

services-whereに不正なWQLのwhere句を指定した。

windows_exporter.ymlのservices-whereの指定を見直してください。

(7) node_exporter_aixのログ

メッセージ

原因

対処

Error starting HTTP server: bind: Address already in use

サービスに登録しているnode_exporter_aixの起動時のコマンドラインオプションに使用済みのポート番号を指定して起動した。

サービスに登録しているnode_exporter_aixの起動時のコマンドラインオプションを見直してください。

〜/node_exporter_aix: illegal option -- 〜

サービスに登録しているnode_exporter_aixの起動時のコマンドラインオプションに使用できないオプションを指定して起動した。

サービスに登録しているnode_exporter_aixの起動時のコマンドラインオプションを見直してください。

Error calling perfstat_fcstat: Invalid argument

FC情報を取得できない環境で以下のどちらかで起動した状態で,スクレイプされた。

  • コマンドラインオプションの-Fを指定

  • コマンドラインオプションの-p以外を指定していない

サービスに登録しているnode_exporter_aixの起動時のコマンドラインオプションを見直してください。

(8) ya_cloudwatch_exporterのログ

メッセージ

原因

対処

"msg": "Couldn't get account Id for role : NoCredentialProviders:〜"

~/.aws/credentialsが存在しないため,CloudWatchからのデータ取得に失敗した。

credentialsファイルを配置してください。

"msg":"Couldn't get account Id for role : InvalidClientTokenId:〜"

~/.aws/credentialsに記載されているAccess Key IDが不正なため,CloudWatchからのデータ取得に失敗した。

credentialsファイルの記載内容を見直してください。

"msg":"Couldn't get account Id for role : SignatureDoesNotMatch: 〜"

~/.aws/credentialsに記載されているSecret Access Keyが不正なため,CloudWatchからのデータ取得に失敗した。

credentialsファイルの記載内容を見直してください。

"msg":"Couldn't describe resources for region リージョン名:〜"

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)のdiscovery.jobs.regionsに,存在しないAWSリージョンを指定した。

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

"msg":"Couldn't read config.yml: Discovery job [0]: Service is not in known list!: AWSサービス名"

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)のdiscovery.jobs.typeに,存在しないAWSサービスを指定した。

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

"msg":"Couldn't read config.yml: yaml: unmarshal errors:〜"

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)の数値を指定する項目に,不正な値を指定した。

msgに表示されている不正な行番号または項目名を確認して,Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)の書式に従っていない。

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)のboolean型の値を指定する項目に,不正な文字列を指定した。

"msg":"Couldn't read config.yml: Metric [/0] in Discovery job [ジョブ名]: Name should not be empty"

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)のdiscovery.jobs.metrics.nameに,値を指定していない。

Yet another cloudwatch exporter設定ファイル(ya_cloudwatch_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

(9) Promitorのログ

(a) Scraperのログ

メッセージ

原因

対処

Failed to scrape resource collection ディスカバリーグループ名: Connection refused (promitor.agents.resourcediscovery:ポート)

Resource Discoveryのサービスが停止している状態で,Scraperのサービスを起動した。

Resource Discovery Agentを起動してください。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のresourceDiscovery.portに誤ったポート番号を指定した。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のresourceDiscovery.portの指定内容を見直してください。

AuthorizationFailed: The client 'オブジェクトID' with object id 'オブジェクトID' does not have authorization to perform action 'microsoft.insights/metricDefinitions/read' over scope '/subscriptions/サブスクリプションID/resourceGroups/リソースグループ名 /providers/リソース種別/リソース名/providers/microsoft.insights' or the scope is invalid. If access was recently granted, please refresh your credentials.

Monitoring Readerロール未満の権限のidentityを指定した。

Monitoring Readerロール以上の権限を付与してください。

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

System.Security.Authentication.AuthenticationException: No identity secret was configured for service principle authentication

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeServicePrincipalの場合に,

Azure Monitorに接続するためのシークレットに誤った値を登録して,Scraperを起動した。

環境変数AUTH_APPKEYの指定内容を見直してください。

The following problems were found with the metric configuration:

<エラー詳細>

Validation failed:

Errors were found while deserializing the metric configuration.

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)の書式に従っていない。

エラー詳細に不正な行番号と項目名が表示されるので,Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)の指定内容を見直してください。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,同ファイルのazureMetadata.cloudに範囲外の値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,metricDefault.aggregation.intervalに形式不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,metricDefault.scraping.scheduleに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourceTypeに範囲外の値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.scraping.scheduleに形式不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,metrics.azureMetricConfiguration.aggregation.typeに範囲外の値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,metrics.azureMetricConfiguration.aggregation.intervalに形式不正な値を指定した。

Validation failed:

Errors were found while deserializing the metric configuration.

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)の書式に従っていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)を見直してください。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に,metricDefault.aggregation.intervalに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に,metricDefault.scraping.scheduleに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に,metrics.azureMetricConfiguration.aggregation.typeに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で

metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に, metrics.azureMetricConfiguration.aggregation.intervalに不正な値を指定した。

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Unable to deserialize the configured metrics declaration. Please verify that it is a well-formed YAML specification.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)の書式に従っていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)の指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource for metric 'メトリック名'

AADSTS900023: Specified tenant identifier '指定した文字列' is neither a valid DNS name, nor a valid external domain.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeServicePrincipalの場合に,Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.tenantIdに形式不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.tenantIdの指定内容を見直してください。

Validation failed:

No tenant id is configured.

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metricsresourcesを指定したメトリックがない場合に,authentication.tenantIdに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のauthentication.tenantIdの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のmetricsresourcesを指定したメトリックがある場合に,Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のauthentication.tenantIdに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のauthentication.tenantIdの指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource for metric 'メトリック名'

AADSTS90002: Tenant 'テナントID' not found. Check to make sure you have the correct tenant ID and are signing into the correct cloud. Check with your subscription administrator, this may happen if there are no active subscriptions for the tenant.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.tenantIdに存在しないテナントIDを指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.tenantIdの指定内容を見直してください。

InvalidSubscriptionId: The provided subscription identifier '指定した文字列' is malformed or invalid.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.subscriptionIdに形式不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.subscriptionIdに形式不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- No subscription id is configured

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,azureMetadata.subscriptionIdに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に,azureMetadata.subscriptionIdに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

SubscriptionNotFound: The subscription 'サブスクリプションID' could not be found.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に,azureMetadata.subscriptionIdに存在しないサブスクリプションIDを指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.subscriptionIdに存在しないサブスクリプションIDを指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

AuthorizationFailed: The client 'オブジェクトID' with object id 'オブジェクトID' does not have authorization to perform action microsoft.insights/metricDefinitions/read' over scope '/subscriptions/サブスクリプションID/resourceGroups/指定した文字列/providers/リソース種別/リソース名/providers/microsoft.insights' or the scope is invalid. If access was recently granted, please refresh your credentials.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeSystemAssignedManagedIdentityの場合,かつ,Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に,azureMetadata.resourceGroupNameに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.resourceGroupNameの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.resourceGroupNameに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.resourceGroupNameの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- No resource group name is not configured

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.resourceGroupNameに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.resourceGroupNameの指定内容を見直してください。

Microsoft.IdentityModel.Clients.ActiveDirectory.AdalServiceException: AADSTS90038: Tenant 'テナントID' request is being redirected to the National Cloud 'MicrosoftOnline.COM'.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に, azureMetadata.cloudに範囲外の値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.cloudの指定内容を見直してください。

Failed to scrape metric 'メトリック名' for resource 'リソース名' .System.NotSupportedException: Environment 'クラウド名' is not supported for scraping Azure Log Analytics resource(s)

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeがServicePrincipalの場合に,metrics-declaration.yamlのazureMetadata.cloudに誤ったクラウド名を指定した。

metrics-declaration.yamlのazureMetadata.cloudの指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource for metric 'メトリック名'

AADSTS500011: The resource principal named https://management.core.cloudapi.de/ was not found in the tenant namedテナントID. This can happen if the application has not been installed by the administrator of the tenant or consented to by any user in the tenant. You might have sent your authentication request to the wrong tenant.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeがSystemAssignedManagedIdentityまたはUserAssignedManagedIdentityの場合に,Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.cloudに誤ったクラウド名を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.cloudの指定内容を見直してください。

Failed to scrape: Value cannot be null. (Parameter 'key')

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがある場合に, metricDefault.aggregationmetrics.azureMetricConfiguration.aggregationのどちらにもintervaltypeを指定しなかった。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetricDefault.aggregationまたはmetrics.azureMetricConfiguration.aggregationintervaltypeの指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource collection リソース名: Value cannot be null. (Parameter 'key')

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)で,metrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,metricDefault.aggregationmetrics.azureMetricConfiguration.aggregationのどちらにもintervaltypeを指定しなかった。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetricDefault.aggregationまたはmetrics.azureMetricConfiguration.aggregationintervaltypeの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- Limit has to be at least 1

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetricDefault.limitに1未満の値が指定された。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetricDefault.limitの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.limitに1未満の値が指定された。

Validation failed:

- No default metric scraping schedule is defined.

- No metrics scraping schedule is configured

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetricDefault.scraping.scheduleに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetricDefault.scraping.scheduleの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- No metric name is configured

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.nameに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.nameの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- Metric name 'メトリック名' is declared multiple times

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.nameに,ほかのメトリックと同じ値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.nameの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- No metric name for Azure is configured

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.Nameに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.Nameの指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource for metric 'メトリック名'

Promitor.Integrations.AzureMonitor.Exceptions.MetricNotFoundException: The metric '指定した文字列' was not found

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.Nameに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.Nameの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- Limit cannot be higher than metricDefault.limitの値

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.limitに10000より大きい値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.limitの指定内容を見直してください。

BadRequest: Metric: Available Memory Bytes does not support requested dimension combination: 指定した文字列, supported ones are: , TraceId: {トレースID }

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.dimension.nameに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.dimension.nameの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

[resourceDiscoveryGroupName] cannot be Null, empty or white-space. (Parameter 'resourceDiscoveryGroupName')

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourceDiscoveryGroups.nameに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourceDiscoveryGroups.nameの指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource collection 指定した文字列: Response status code does not indicate success: 404 (Not Found).

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourceDiscoveryGroups.nameに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourceDiscoveryGroups.nameの指定内容を見直してください。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のresourceDiscoveryGroups.nameに不正な値を指定した。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のresourceDiscoveryGroups.nameの指定内容を見直してください。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のresourceDiscoveryGroups.typeに不正な値を指定した。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のresourceDiscoveryGroups.typeの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- No プロパティ名 is configured

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.propertyに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.propertyの指定内容を見直してください。

ResourceNotFound: The Resource 'リソース種別/指定した文字列' under resource group 'リソースグループ名' was not found. For more details please go to https://aka.ms/ARMResourceNotFoundFix

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.propertyに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resources.propertyの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- Queue & topic name are both configured while we only support one or the other.

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourceTypeServiceBusNamespaceのとき,metrics.resourcesqueueNametopicNameをどちらも指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourcesの指定内容を見直してください。

BadRequest: Metric: Azureメトリック名 does not accept zero dimension case

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourceTypeがSqlServerのとき,metrics.azureMetricConfiguration.dimensionnameに値が指定されていない。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.dimension.nameの指定内容を見直してください。

BadRequest: Metric: Azureメトリック名 does not support requested dimension combination: 指定した値, supported ones are: DatabaseResourceId, TraceId: {トレースID}

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourceTypeSqlServerのとき,metrics.azureMetricConfiguration.dimension.nameに不正な値を指定した。

Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.azureMetricConfiguration.dimension.nameの指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource collection ディスカバリーグループ名: Response status code does not indicate success: 501 (Not Implemented).

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のresourceDiscoveryGroups.typeに値が指定されていない。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のresourceDiscoveryGroups.typeの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Failed to convert configuration value at 'authentication:Mode' to type 'Promitor.Integrations.Azure.Authentication.AuthenticationMode'.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeに不正な値を指定した。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeの指定内容を見直してください。

Validation failed:

Azure authentication is not configured correctly - No identity was configured for service principle authentication

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Azure Monitorに接続するためのシークレットが登録されていない場合,かつ,Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeに値が指定されていない。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeServiceprincipalを指定した場合,かつ,Promitor Scraper設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourcesを指定したメトリックがない場合に,Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.identityIdに値が指定されていない。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.identityIdの指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource for metric 'メトリック名'

AADSTS700016: Application with identifier '指定した文字列' was not found in the directory 'ディレクトリ名'. This can happen if the application has not been installed by the administrator of the tenant or consented to by any user in the tenant. You may have sent your authentication request to the wrong tenant.

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Failed to bind to address http://[::]:ポート: address already in use.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)で,authentication.modeServicePrincipalの場合に,authentication.identityIdに不正な値を指定した。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.identityIdの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のserver.httpPortにすでに使用されているポートを指定した。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のserver.httpPortに使用されていないポートを指定してください。

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Failed to convert configuration value at 'server:HttpPort' to type 'System.Int32'.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のserver.httpPortに不正な値を指定した。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のserver.httpPortの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Could not find file 'パス'.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のmetricsConfiguration.absolutePathに不正な値を指定した。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のmetricsConfiguration.absolutePathの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Could not find a part of the path '/config/metrics-declaration.yaml'.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のmetricsConfiguration.absolutePathに値が指定されていない。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のmetricsConfiguration.absolutePathの指定内容を見直してください。

Promitor Scraper Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Failed to convert configuration value at 'resourceDiscovery:Port' to type 'System.Int32'.

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のresourceDiscovery.portに不正な値を指定した。

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のresourceDiscovery.portの指定内容を見直してください。

AuthorizationFailed: The client 'クライアントID' with object id 'オブジェクトID' does not have authorization to perform action 'microsoft.insights/metricDefinitions/read' over scope 'リソースuri' or the scope is invalid. If access was recently granted, please refresh your credentials

Promitor Scraper runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeServicePrincipalの場合,かつ,Promitor設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のmetrics.resourcesを指定した場合に,Promitor設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.resourceGroupNameに不正な値を指定した。

Promitor設定ファイル(metrics-declaration.yaml)のazureMetadata.resourceGroupNameの指定内容を見直してください。

Failed to scrape resource for metric 'メトリック名'

System.Net.Http.HttpRequestException: Resource temporarily unavailable (ホスト:ポート)

Scraperがネットワークから遮断された。

ネットワークを接続してください。

Failed to discover resources for group リソースグループ名.

System.Threading.Tasks.TaskCanceledException: The request was canceled due to the configured HttpClient.Timeout of 100 seconds elapsing.

Scraperがネットワークから遮断されたResource Discoveryから情報を取得しようとした。

ネットワークを接続してください。

Failed to scrape resource for metric 'メトリック名'

System.Net.Http.HttpRequestException: Name or service not known (ホスト:ポート)

不正なプロキシを設定してScraperを実行した。

プロキシ設定を見直してください。

Failed to discover resources for group kubernetes-service-group.

System.Net.Http.HttpRequestException: Response status code does not indicate success: 500 (Internal Server Error).

Scraperが不正なプロキシが設定されたResource Discoveryから情報を取得しようとした。

プロキシ設定を見直してください。

(b) Resource Discoveryのログ

メッセージ

原因

対処

Unhandled exception in job Azure Subscription Discovery

One or more errors occurred. ([subscriptions] cannot be Null. (Parameter 'subscriptions'))

Readerロール未満の権限のidentityを指定した。

Readerロール以上の権限を付与してください。

ClientSecretCredential authentication failed: AADSTS700016: Application with identifier 'identityIdに指定した値' was not found in the directory 'Azureディレクトリ名'. This can happen if the application has not been installed by the administrator of the tenant or consented to by any user in the tenant. You may have sent your authentication request to the wrong tenant.

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeServicePrincipalの場合に,Azure Resource Graphに接続するためのシークレットに誤った値を登録して,Resource Discoveryを起動した。

Azure Resource Graphに接続するためのシークレットを見直す。

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)で,authentication.modeServicePrincipalの場合に,authentication.identityIdに不正な値を指定した。

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.identityIdの指定内容を見直す。

Unhandled exception in job Azure Subscription Discovery

One or more errors occurred. (ClientSecretCredential authentication failed: AADSTS900023: Specified tenant identifier '指定した文字列' is neither a valid DNS name, nor a valid external domain.

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeServicePrincipalのときPromitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.tenantIdに形式不正な値を指定した。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.tenantIdの指定内容を見直してください。

Unhandled exception in job Azure Subscription Discovery

One or more errors occurred. (ClientSecretCredential authentication failed: AADSTS90002: Tenant '<指定した文字列>' not found. Check to make sure you have the correct tenant ID and are signing into the correct cloud. Check with your subscription administrator, this may happen if there are no active subscriptions for the tenant.

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeServicePrincipalの場合に,Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.tenantIdに存在しないテナントIDを指定した。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.tenantIdの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- No tenant id was configured

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.tenantIdに値が指定されていない。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.tenantIdの指定内容を見直してください。

Operation returned an invalid status code 'BadRequest'

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.subscriptions.subscriptionIdに形式不正な値が指定された。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.subscriptions.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

[queriedSubscriptions] cannot be Null. (Parameter 'queriedSubscriptions')

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.subscriptions.subscriptionIdに存在しないサブスクリプションIDが指定された。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.subscriptions.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

Validation failed:

- No subscription id(s) were configured to query

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.subscriptions.subscriptionIdに値が指定されていない。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のazureLandscape.subscriptions.subscriptionIdの指定内容を見直してください。

Promitor Discovery Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Value cannot be null. (Parameter 'text')

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のresourceDiscoveryGroups.nameに値が指定されていない。

Promitor Resource Discovery設定ファイル(resource-discovery-declaration.yaml)のresourceDiscoveryGroups.nameの指定内容を見直してください。

Promitor Discovery Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Failed to convert configuration value at 'authentication:Mode' to type 'Promitor.Integrations.Azure.Authentication.AuthenticationMode'.

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeに不正な値を指定した。

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeの指定内容を見直してください。

Validation failed:

Azure authentication is not configured correctly - No identity was configured for service principle authentication

Promitor is not configured correctly. Please fix validation issues and re-run.

Azure Resource Graphに接続するためのシークレットが登録されていない,かつ,Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeに値が指定されていない。

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.modeの指定内容を見直してください。

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)で,authentication.modeServicePrincipalの場合に,authentication.identityIdに値が指定されていない。

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のauthentication.identityIdの指定内容を見直してください。

Promitor Discovery Agent has encountered an unexpected error. Please open an issue at https://github.com/tomkerkhove/promitor/issues to let us know about it.

Failed to bind to address http://[::]:ポート: address already in use.

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のserver.httpPortにすでに使用されているポートを指定した。

Promitor Resource Discovery runtime設定ファイル(runtime.yaml)のserver.httpPortの指定内容を見直してください。

ClientSecretCredential authentication failed: Retry failed after 2 tries. Retry settings can be adjusted in ClientOptions.Retry. (Resource temporarily unavailable (ホスト:ポート)) (The operation was canceled.)

Resource DiscoveryとScraperがネットワークから遮断された状態で起動した。

ネットワークを接続してください。

Unhandled exception in job Azure Subscription Discovery

System.AggregateException: One or more errors occurred. (ClientSecretCredential authentication failed: Retry failed after 4 tries. Retry settings can be adjusted in ClientOptions.Retry. (Resource temporarily unavailable (ホスト:ポート)) (Resource temporarily unavailable (ホスト:ポート)) (Resource temporarily unavailable (ホスト:ポート)) (Resource temporarily unavailable (ホスト:ポート)))

Resource Discoveryがネットワークから遮断された状態で起動した。

ネットワークを接続してください。

Unhandled exception in job Azure Subscription Discovery

System.AggregateException: One or more errors occurred. (Resource temporarily unavailable (ホスト:ポート))

Resource Discoverの実行中にネットワークから遮断された。

ネットワークを接続してください。

ClientSecretCredential authentication failed: Retry failed after 4 tries. Retry settings can be adjusted in ClientOptions.Retry. (Name or service not known (ホスト:ポート)) (Name or service not known (ホスト:ポート)) (Name or service not known (ホスト:ポート)) (Name or service not known (ホスト:ポート))

不正なプロキシを設定してResource Discoveryを実行した。

プロキシ設定を見直してください。

(10) script_exporterのログ

メッセージ

原因

対処

flag needs an argument: コマンドラインオプション

コマンドラインオプションに値が指定されていない。

コマンドラインオプションを見直してください。

open パス: no such file or directory

コマンドラインオプションの--config.fileに存在しないパスが指定された。

コマンドラインオプションの--config.fileの指定内容を見直してください。

listen tcp: address 指定した文字列: missing port in address

コマンドラインオプションの--web.listen-addressに不正な値を指定した。

コマンドラインオプションの--web.listen-addressの指定内容を見直してください。

  • Windowsの場合

listen tcp: lookup ホスト名 : no such host

  • Linuxの場合

listen tcp: lookup ホスト名on 10.0.0.1:53: read udp 10.1.0.1:46736->10.0.0.1:53: i/o timeout

コマンドラインオプションの--web.listen-addressに存在しないアドレスを指定した。

正しいホスト名を指定してください。

  • Windowsの場合

listen tcp : ポート: bind: Only one usage of each socket address (protocol/network address/port) is normally permitted.

  • Linuxの場合

listen tcp :ポート: bind: address already in use

コマンドラインオプションの--web.listen-addressにすでに使用されているポートを指定した。

使用されていないポートを指定してください。

invalid value "指定した文字列" for flag -timeout-offset: parse error

コマンドラインオプションの--timeout-offsetに不正な値を指定した。

コマンドラインオプションの--timeout-offsetの指定内容を見直してください。

invalid value "指定した値" for flag -timeout-offset: value out of range

コマンドラインオプションの--timeout-offsetにfloat64の範囲外の値を指定した。

コマンドラインオプションの--timeout-offsetの指定内容を見直してください。

  • Windowsの場合

open 指定したパス: The system cannot find the file specified.

  • Linuxの場合

open指定したパス: no such file or directory

コマンドラインオプションの--config.fileに誤ったパスが指定された。

コマンドラインオプションの--config.fileの指定内容を見直してください。

mapping values are not allowed in this context

コマンドラインオプションの--config.fileに指定したファイルの項目に型が不正な値を指定した。

設定ファイルの指定内容を見直してください。

Script parameter is missing

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscriptsnameに誤った値を指定した。

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscript.nameの指定内容を見直してください。

Script not found

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)のparamsscriptに誤った値を指定した。

Prometheus設定ファイル(jpc_prometheus_server.yml)のparams.scriptの指定内容を見直してください。

Script config "script名" has neither 'script' nor 'command'

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscriptscommandが指定されていない。

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscripts.commandの指定内容を見直してください。

Script failed: exit status 1

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscriptscommandに指定したスクリプトの実行に失敗した。

指定したスクリプトを見直してください。

Script 'script名' execution failed

  • Windowsの場合

exec: 指定した文字列: file does not exist

  • Linuxの場合

fork/exec指定した文字列: exec format error

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscriptscommandに実行可能ファイルではないものを指定した。

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)の指定内容を見直してください。

Script 'script名' execution failed

  • Windowsの場合

exec: 指定した文字列: Access is denied

  • Linuxの場合

fork/exec 指定した文字列: permission denied

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscriptscommandに実行権限のないものを指定した。

指定したスクリプトが実行できるように権限を変更してください。

Script 'script名' execution failed

  • Windowsの場合

exec: "指定した文字列": file does not exist

  • Linuxの場合

fork/exec: "指定した文字列": no such file or directory

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscriptscommandに存在しないスクリプトを指定した。

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscripts.commandの指定内容を見直してください。

Script 'script名' execution failed

  • Windowsの場合

exit status 1

  • Linuxの場合

signal: killed

Scriptの実行がタイムアウトした。

Script exporter設定ファイル(jpc_script_exporter.yml)のscripts.timeoutの指定内容を見直してください。

(11) Fluentdのログ

メッセージ

原因

対処

error="tail: 'path' parameter is required on tail input"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのpathを指定しなかった。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="Unsupported timezone〜"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのtimezoneに不正な値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="specifying timezone requires time format"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのtime_formatを指定せずに,timezoneに値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="valid options are string,unixtime,float,mixed but got 〜"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのtime_typeに不正な値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="unknown encoding name〜"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのfrom_encodingに不正な値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="No named captures in 'expression' parameter. The regexp must have at least one named capture"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのexpressionに名前付きキャプチャ(?<NAME> PATTERN)が含まれない正規表現を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="format should be Regexp, need //,〜”

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのログを解析する正規表現に正規表現をデリミタ(/)で挟まずに指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="valid options are rfc3164,rfc5424,auto but got 〜”

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのmessage_formatに不正な値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="'with_priority' parameter is required but 〜 is specified"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのwith_priorityに不正な値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

"valid options are regexp,string but got〜"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのparser_typeに不正な値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="'support_colonless_ident' parameter is required but 〜 is specified"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのsupport_colonless_identに不正な値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

got incomplete JSON array configuration at 〜(Fluent::ConfigParseError)

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Inclusion Settings]セクションまたは,[Exclusion Settings]セクションのpatternに正規表現をデリミタ(/)で挟まずに指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="Plugin 'tail' does not support multi workers configuration (Fluent::Plugin::TailInput)"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,workersパラメータを2以上の数に指定した場合で,workerのidを複数指定した。または,workersパラメータを2以上の数に指定した場合で, <worker>ディレクティブを指定しなかった。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="Unknown parser plugin 〜. Run 'gem search -rd fluent-plugin' to find plugins"

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションの<parse>ディレクティブの@typeに不正な値を指定した。

テキスト形式のログファイルの監視定義ファイルを見直してください。

error="Invalid Bookmark XML is loaded.〜"

Windowsイベントログの監視定義ファイルで,[Input Settings]セクションのchannelsに不正な値を指定した。

Windowsイベントログの監視定義ファイルを見直してください。

error="Plugin 'windows_eventlog2' does not support multi workers configuration (Fluent::Plugin::WindowsEventLog2Input)"

Windowsイベントログの監視定義ファイルで,workersパラメータを2以上の数に指定した場合で,workerのidを複数指定した。または,workersパラメータを2以上の数に指定した場合で, <worker>ディレクティブを指定しなかった。

Windowsイベントログの監視定義ファイルを見直してください。

error="valid options are throw_exception,block,drop_oldest_chunk but got〜"

ログ監視共通定義ファイルで,[Output Settings]セクションのoverflow_actionに不正な値を指定した。

ログ監視共通定義ファイルを見直してください。

valid options are trace,debug,info,warn,error,fatal but got〜(Fluent::ConfigParseError)

ログ監視共通定義ファイルで,[System Settings]セクションのlog_levelに不正な値を指定した。

ログ監視共通定義ファイルを見直してください。

invalid number of workers (must be > 0):0 (Fluent::ConfigError)

ログ監視共通定義ファイルで,[System Settings]セクションのworkersパラメータに不正な値を指定した。

ログ監視共通定義ファイルを見直してください。

error="greater first_worker_id<1> than last_worker_id<0> specified by <worker> directive is not allowed. Available multi worker assign syntax is <smaller_worker_id>-<greater_worker_id>"

ログ監視共通定義ファイル,ログメトリクス定義ファイルのいずれかで,<worker N-M>ディレクティブにおいてN>Mとなる数値を指定した。

ログ監視共通定義ファイル,ログメトリクス定義ファイルを見直してください。

error="worker id 〜 specified by <worker> directive is not allowed. Available worker id is between 〜"

ログ監視共通定義ファイル,テキスト形式のログファイルの監視定義ファイル,Windowsイベントログの監視定義ファイル,ログメトリクス定義ファイルのいずれかで,workersパラメータの値を超える範囲で,<worker>ディレクティブの引数を指定した。または,workersパラメータを指定せずに,<worker N-M>ディレクティブまたは<worker>ディレクティブの引数に0以外のidを指定した。

ログ監視共通定義ファイル,テキスト形式のログファイルの監視定義ファイル,Windowsイベントログの監視定義ファイル,ログメトリクス定義ファイルを見直してください。

error="Missing worker id on <worker> directive"

ログ監視共通定義ファイル,テキスト形式のログファイルの監視定義ファイル,Windowsイベントログの監視定義ファイル,ログメトリクス定義ファイルのいずれかで,<worker>ディレクティブの引数にworkerのidを指定しなかった。

ログ監視共通定義ファイル,テキスト形式のログファイルの監視定義ファイル,Windowsイベントログの監視定義ファイル,ログメトリクス定義ファイルを見直してください。

[error]: failed to read data from plugin storage file path=〜

storageファイルが破損している。

storageファイルを削除してから起動してください。

Not a directory @ dir_s_mkdir - 〜 (Errno::ENOTDIR)

不正な監視名を設定した。

監視名を見直してください。

(a) prometheus-clientのログ

メッセージ

原因

対処

metric name must match /[a-zA-Z_:][a-zA-Z0-9_:]*/ (ArgumentError)

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>nameが空である。

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>nameを指定してください。

docstring must be given (ArgumentError)

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>descが空である。

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>descを指定してください。

label ラベルのキー must not start with __ (Prometheus::Client::LabelSetValidator::ReservedLabelError)

ログメトリクス定義ファイルの<labels>で,ラベルのキー__(半角アンダースコア2つ)で開始している。

ログメトリクス定義ファイルの<labels>で,ラベルのキー__(半角アンダースコア2つ)で開始しないように指定してください。

label name must match /(?-mix:\\A[a-zA-Z_][a-zA-Z0-9_]*\\Z)/ (Prometheus::Client::LabelSetValidator::InvalidLabelError)

ログメトリクス定義ファイルの<labels>で,ラベルのキーが正規表現/(?-mix:\\A[a-zA-Z_][a-zA-Z0-9_]*\\Z)/に合致しない。

ログメトリクス定義ファイルの<labels>で,ラベルのキーを正規表現/(?-mix:\\A[a-zA-Z_][a-zA-Z0-9_]*\\Z)/に合致するように指定してください。

(b) fluent-plugin-prometheusプラグインのログ

メッセージ

原因

対処

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::ConfigError error="Missing '@type' parameter on <source> directive"

ログメトリクス定義ファイルの<source>で,@type prometheusという設定が存在しない。

ログメトリクス定義ファイルの<source>で,@type prometheusを設定してください。

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::NotFoundPluginError error="Unknown input plugin '@typeで指定した値'. Run 'gem search -rd fluent-plugin' to find plugins"

ログメトリクス定義ファイルの<source>で,@typeが空である,または,@typeに指定した値が「prometheus」ではない。

ログメトリクス機能を利用する場合は,ログメトリクス定義ファイルの<source>で,@typeには「prometheus」を設定してください。

#0 unexpected error error_class=SocketError error="getaddrinfo: Name or service not known"

ログメトリクス定義ファイルの<source>でbindが不正な値である。

ログメトリクス定義ファイルの<source>でbindに正しいホスト名を指定してください。

#0 unexpected error error_class=Errno::EADDRNOTAVAIL error="Cannot assign requested address - bind(2) for bindで指定した値: portで指定した値"

ログメトリクス定義ファイルの<source>で,bindが不正なフォーマットである。

ログメトリクス定義ファイルの<source>で,bindに正しいIPアドレスのフォーマットを指定してください。

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::ConfigError error="Missing '@type' parameter on <match> directive"

ログメトリクス定義ファイルの<match>において,@type prometheusという設定が存在しない。

ログメトリクス定義ファイルの<match>において,@type prometheusを設定してください。

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::NotFoundPluginError error="Unknown output plugin '@typeで指定した値'. Run 'gem search -rd fluent-plugin' to find plugins"

ログメトリクス定義ファイルの<match>で,@typeが空である,または @typeで指定した値が「prometheus」ではない。

ログメトリクス機能を利用する場合は,ログメトリクス定義ファイルの<match>で,@typeには「prometheus」を設定してください。

section <セクション名> is not used in <match> of prometheus plugin

ログメトリクス定義ファイルの<match>で,指定したセクション名が,次のどちらでもなかった。

  • metric

  • labels

ログメトリクス定義ファイルの<match>で,セクション名には,次のどちらかを指定してください。

  • metric

  • labels

unmatched end tag at fluentd_任意の名前_logmetrics.conf 定義ファイルの内容 (Fluent::ConfigparseError)

ログメトリクス定義ファイルで,セクションの開始と終了のどちらかが指定されていない。

ログメトリクス定義ファイルの次に示すセクションで,開始と終了が定義されているかを見直してください。

  • <source>

  • <parse>

  • <match>

  • <metric>

  • <labels>

parameter 'パラメーター名' in セクション

ログメトリクス定義ファイルのセクションで,利用できないパラメーター(パラメーター名)を指定している。

ログメトリクス定義ファイルのセクションで,パラメーター(パラメーター名)の指定内容を見直してください。

#0 unknown placeholder `プレースホルダー` found

ログメトリクス定義ファイルのラベルセクションで,設定したプレースホルダーが,プレースホルダーとして不正である。

ログメトリクス定義ファイルのラベルセクションで,設定したプレースホルダーの設定内容を見直してください。

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::ConfigError error="labels section must have at most 1"

ログメトリクス定義ファイルで,1つのセクション内に,<labels>が並列して複数存在する。

ログメトリクス定義ファイルで,1つのセクション内に存在する<labels>が1つとなるように修正してください。

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::ConfigError error="type option must be 'counter', 'gauge', 'summary' or 'histogram'"

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>typeに,次に示す文字列以外が指定されている,または,何も指定されていない。

  • counter

  • gauge

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>typeに,次に示す文字列のどれかを指定してください。

  • counter

  • gauge

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>typeが存在しない。

#0 prometheus: failed to instrument a metric. error_class=ArgumentError error=#<ArgumentError: comparison of String with 0 failed> tag="任意のタグ" name="任意のログメトリクス名 "

ログメトリクス定義ファイルにおいて定義した,ログメトリクスタイプcounterのログメトリクスの値が,RubyのIntegerまたはFloatでない。

ログメトリクス定義ファイルの<parse>で,ログメッセージの期待した値を抽出できているか,または,<metric>keyで期待している項目が指定できているか,を見直してください。

#0 prometheus: failed to instrument a metric. error_class=ArgumentError error=#<ArgumentError: value must be a number> tag="任意のタグ" name="任意のログメトリクス名 "

ログメトリクス定義ファイルで定義した,ログメトリクスタイプgaugeのログメトリクスの値が,RubyのIntegerまたはFloatでない。

ログメトリクス定義ファイルの<parse>で,ログメッセージの期待した値を抽出できているか,または,<metric>keyで期待している項目が指定できているか,を見直してください。

#0 prometheus: failed to instrument a metric. error_class=Prometheus::Client::LabelSetValidator::InvalidLabelSetError error=#<Prometheus::Client::LabelSetValidator::InvalidLabelSetError: labels must have the same signature (keys given: [:ラベルのキー] vs. keys expected: [:ラベルのキー]> tag="任意のタグ" name="任意のログメトリクス名"

ログメトリクス定義ファイルで,同じnameかつ同じtypeかつ同じdescを持つログメトリクス(任意のログメトリクス名)が定義されており,それらのログメトリクスの<labels>の定義が異なる。

ログメトリクス定義ファイルで,すべてのログメトリクス(任意のログメトリクス名)の<labels>の定義内容を見直してください。

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::ConfigError error="metric requires 'name' option"

ログメトリクス定義ファイルにおいて,<metric>に設定項目nameが存在しない。

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>に設定項目nameを指定してください。

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::ConfigError error="metric requires 'desc' option"

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>に設定項目descが存在しない。

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>に設定項目descを指定してください。

config error file="物理インストール先ディレクトリ/jp1ima/conf/ログ監視共通定義ファイル名" error_class=Fluent::ConfigError error="gauge metric requires 'key' option"

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>typeにgaugeを指定しているが,設定項目keyが存在しない。

ログメトリクス定義ファイルで,<metric>の設定項目keyを指定してください。

任意のログメトリクス名 has already been registered as ログメトリクスタイプ type (Fluent::Plugin::Prometheus::AlreadyRegisteredError)

ログメトリクス定義ファイルで,同じnameかつ同じdescを持つログメトリクス(任意のログメトリクス名)が定義されており,それらのtypeの指定が異なる。

ログメトリクス定義ファイルで,すべてのログメトリクス(任意のログメトリクス名)のtypeの指定内容を見直してください。

任意のログメトリクス名 has already been registered with different docstring

ログメトリクス定義ファイルで,同じnameかつ同じtypeを持つログメトリクス(任意のログメトリクス名)が定義されており,それらのdescの指定が異なる。

ログメトリクス定義ファイル,すべてのログメトリクス(任意のログメトリクス名)のdescの指定内容を見直してください。