6.9.1 JP1イベントの固有の拡張属性を表示する(固有の拡張属性表示)
イベント拡張属性定義ファイル(拡張ファイル)を設定すると,[イベントコンソール]画面のイベント一覧に,固有の拡張属性を任意の項目名で表示できます。
イベント拡張属性定義ファイル(拡張ファイル)の設定方法については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager 構築ガイド」の「5.11 固有の拡張属性の表示および指定の設定」を参照してください。
ここでは,イベント拡張属性定義ファイル(拡張ファイル)に定義した固有の拡張属性を,[ユーザー環境設定]画面で表示項目に追加して,[イベントコンソール]画面のイベント一覧に表示する手順を次に示します。
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[イベントコンソール]画面のメニューから[オプション]−[ユーザー環境設定]を選択する。
[ユーザー環境設定]画面が表示されます。
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[イベント表示項目]−[表示項目]の[表示できる項目]ボックスから,イベント拡張属性定義ファイル(拡張ファイル)に定義した固有の拡張属性を選択する。
[表示できる項目]ボックスには,イベント拡張属性定義ファイル(拡張ファイル)に定義した固有の拡張属性が項目名で表示されます。
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[−>]ボタンをクリックして,選択した項目を[表示項目]ボックスに移動する。
[表示項目]ボックス内の項目の表示順序は,イベント一覧での表示順序を表します。表示順序を変更したい場合は,項目を選択して,[上へ移動]ボタンまたは[下へ移動]ボタンをクリックして,項目名を移動してください。
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[OK]をクリックする。
[ユーザー環境設定]画面が閉じます。[イベントコンソール]画面のイベント一覧に固有の拡張属性が表示されます。