7.6.2 JP1/IM - Agentのバージョンアップインストール(Windowsの場合)
JP1/IM - Agentをバージョン13-00または13-01からバージョンアップする場合,「1.3.3(14) JP1/IM - Agentをバージョン13-00または13-01からバージョンアップした場合の注意事項」も参照してください。
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JP1/IM - Agentのサービスを停止する。
クラスタソフトから論理ホストのJP1/IM - Agentのサービスを停止します。
物理ホストでも運用している場合は,物理ホストのJP1/IM - Agentのサービスを停止します。
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JP1/IM - Agentをバージョンアップインストールする。
インストール方法については,「1.3.1(3) JP1/IM - Agentのインストールの手順」を参照してください。
実行系サーバと待機系サーバの両方で実施します。
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論理ホスト用のバージョンアップセットアップコマンドの設定ファイルを作成する。
設定ファイルの詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「論理ホストバージョンアップセットアップの設定ファイル(任意のファイル名)」(2. 定義ファイル)を参照してください。
また,設定ファイルのサンプルファイルが,次のパスに格納されています。コピーして作成できます。
JP1/IM - Agentのインストール先フォルダ\jp1ima\conf\sample\jpc_lhupdate.properties
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論理ホスト用のバージョンアップセットアップコマンドを実行する。
jimalhupdate -h 論理ホスト名 -d 共有フォルダ -c {online|standby} -f セットアップ設定ファイル [-q]論理ホスト用のバージョンアップセットアップコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「jimalhupdate」(1. コマンド)を参照してください。
実行系サーバと待機系サーバの両方で実施します。
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Windowsサービスが登録されたことを確認する。
実行系サーバと待機系サーバの両方で,Windowsサービスを表示して,論理ホスト用のサービスが登録されたことを確認します。
論理ホスト用のサービスの名称は,「_論理ホスト名」が付加された名称となります。
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追加されたアドオンプログラムに必要な設定を行う。
追加されたアドオンプログラムを使用する場合,「1.21.2(13) Webシナリオ監視機能の設定」,「1.21.2 (14) VMware exporterの設定」,「1.21.2(3)(i) Web exporterのスクレイプジョブを追加する(Windowsの場合)(オプション)」,および「1.21.2(3)(j) VMware exporterのスクレイプジョブを追加する(Windowsの場合だけ)(オプション)」を参照して必要な設定を行います。
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クラスタソフトに論理ホスト用のサービスを登録する。
クラスタソフトに登録するときは,次の依存関係となるように設定します。使用するサービスだけをクラスタソフトに登録します。
サービス
依存関係
jpc_web_exporter_service_論理ホスト名
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IPアドレスリソース
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物理ディスクリソース
jpc_vmware_exporter_service_論理ホスト名
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IPアドレスリソース
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物理ディスクリソース
jpc_windows_exporter_hyperv_service_論理ホスト名
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IPアドレスリソース
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物理ディスクリソース
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複数マネージャーホストへのデータ配信機能を使用している場合は,サービス起動の前に次の手順を実施する。
「7.3.7(2)(a) 複数マネージャーホストへのデータ配信機能を設定する(Windowsの場合)(オプション)」の「バージョンアップ時の設定」を実施します。
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JP1/IM - Agentのサービスを起動する。
クラスタソフトから論理ホストのJP1/IM - Agentのサービスを起動します。
物理ホストでも運用している場合は,物理ホストのJP1/IM - Agentのサービスを起動します。