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JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager 構築ガイド


2.18.9 システムログ(syslog)に出力するメッセージの抑止

Linux版のJP1/IM - Managerの稼働中は,OS(Linux)のシステムログ(syslog)に,メッセージが繰り返し出力されます。このため,システムログの容量,および,ログのローテーション(切り替え)の間隔には十分に注意し,必要に応じて,ディスク容量を増やす,または,ログのローテーションの間隔を短くするなどで対処してください。

例えば,Linux 8の場合は,次のようなメッセージがシステムログに出力されます。

これらのメッセージの監視が不要な場合は,システムログに出力しないようにすることができます。なお,システムログの設定変更は,システム全体(Linux環境)に影響するため,十分に注意してください。また,システムログへの出力抑止の詳細については,OSに関連する資料などを参照してください。