2.5.3 セキュリティ製品の除外設定(UNIXの場合)
JP1/IM - Managerの起動中にウィルスチェックを実施する場合は,次のファイルおよびディレクトリをスキャンの対象から除外してください。また,JP1/IM - Managerの停止中にウィルスチェックを実施してJP1/IM - Managerを再起動する場合は,次のファイルおよびディレクトリに対してウィルスチェックが完了したことを確認してください。
- JP1/IM - Managerのファイルおよびディレクトリ(UNIXの場合)
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インテリジェント統合管理データベースの実行ファイルの格納先/以下すべて※
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インテリジェント統合管理データベースのデータファイルの格納先/以下すべて※
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インテリジェント統合管理データベースの関連ライブラリの格納先/以下すべて※
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インテリジェント統合管理データベースの設定ファイルの格納先/以下すべて※
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インテリジェント統合管理データベースの運用コマンドの格納先/以下すべて※
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インテリジェント統合管理データベースの運用コマンドの個別ログの格納先/以下すべて※
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トレンドデータ管理サービスのログの格納先/以下すべて※
上記の各格納先の詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager 導入・設計ガイド」の,「2.7.1 インテリジェント統合管理データベース」の「(1)(d)関連ファイルの格納先」を参照してください。
論理ホスト環境の場合は,共有ディレクトリ以下もスキャンの対象から除外してください。
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共有ディレクトリ/jp1imm/以下すべて
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論理ホストのインテリジェント統合管理データベースのデータファイルの格納先/以下すべて
- 注※
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インテリジェント統合管理データベースをセットアップしている場合は除外してください。
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