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JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager 構築ガイド


2.5.2 インテリジェント統合管理データベースの設定(UNIXの場合)

インテリジェント統合管理データベースを作成し,インテリジェント統合管理基盤でインテリジェント統合管理データベースを使用できるように設定します。インテリジェント統合管理データベースを使用しない場合,この手順は不要です。

設定手順を次に示します。

  1. root以外のOSユーザーを作成する。

    インテリジェント統合管理データベースを起動するroot以外のOSユーザー(ログインが可能なユーザー)が必要です。

    必要に応じて,OSのuseraddコマンドで,インテリジェント統合管理データベースを起動するユーザーを作成してください。すでに作成済みの場合は,次の手順に進んでください。

    ユーザー「imdbuser」を作成する場合のuseraddコマンドの実行例を次に示します。

    useradd imdbuser
  2. jimgndbsetupコマンドを実行し,インテリジェント統合管理データベースを作成する。

    jimgndbsetup -f インテリジェント統合管理データベースセットアップ情報ファイル

    jimgndbsetupコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「jimgndbsetup」(1. コマンド)を参照してください。