付録L.2 13-01の変更内容
(1) 資料番号(3021-3-L02-10,3021-3-L03-10,3021-3-L04-10,3021-3-L05-10,3021-3-L06-10,および3021-3-L07-10)の変更内容
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JP1/IM - Agentによる性能監視機能に,AIX性能情報収集機能(Node exporter for AIX)を追加した。
これに伴い,AIXホスト監視に関するIM管理ノードを追加した。
また,次の説明を追加した。
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Node exporter for AIXに関する定義ファイルの説明
・Node exporter for AIXのメトリック定義ファイル
・Node exporter for AIXのディスカバリ設定ファイル
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Node exporter for AIXの構築に関する説明
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Node exporter for AIXの運用に関する説明
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Node exporter for AIXに関するコマンドの説明
・jpc_stop_node_exporter_aix(AIX限定)
また,次の定義ファイルに説明を追加した。
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Prometheus設定ファイル
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アラート設定ファイル
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ユニット定義ファイル
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JP1/IM - Agentによる性能監視機能に,Oracle Database監視機能(OracleDB exporter)を追加した。
これに伴い,Oracle Database監視に関するIM管理ノードを追加した。
また,次の説明を追加した。
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OracleDB exporterに関する定義ファイルの説明
・OracleDB exporterのメトリック定義ファイル
・OracleDB exporterのデフォルトの収集メトリック定義ファイル
・OracleDB exporterのディスカバリ設定ファイル
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OracleDB exporterの構築に関する説明
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OracleDB exporterの運用に関する説明
また,次のコマンドまたは定義ファイルに説明を追加した。
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jimasecret
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jpc_service
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jpc_service_autostart
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jpc_service_start
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jpc_service_stop
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アラート設定ファイル
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サービス定義ファイル
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SAPシステムのシステムログ情報およびCCMSアラート情報を監視する機能を追加した。
これに伴い,SAPシステム監視に関するIM管理ノードを追加した。
また,次の説明を追加した。
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SAPシステム監視に関する定義ファイルの説明
・SAPシステム監視のScript exporter設定ファイルのサンプルファイル
・SAPシステムのシステムログ情報監視定義ファイルのサンプルファイル
・SAPシステムのCCMSアラート情報監視定義ファイルのサンプルファイル
・jr3slgetコマンドの環境パラメーター設定ファイル
・jr3slgetコマンドの環境パラメーター設定ファイルのサンプルファイル
・jr3algetコマンドの環境パラメーター設定ファイル
・jr3algetコマンドの環境パラメーター設定ファイルのサンプルファイル
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SAPシステム監視の構築に関する説明
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SAPシステム監視の運用に関する説明
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SAPシステム監視に関するコマンドの説明
・jr3slget
・jr3alget
また,次の定義ファイルに説明を追加した。
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Prometheus設定ファイル
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定義ファイルの更新機能に関する注意事項を追加した。
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クラウドサービスログ連携ツールの概要以外の説明を削除した。
また,ツールの対象にGoogle Cloudを追加した。
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JP1/IM - Agentによる性能監視機能に,WindowsおよびLinuxのサービス監視機能を追加した。
これに伴い,サービス監視に関するIM管理ノードを追加した。
また,次の説明を追加した。
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Windows exporter(サービス監視)のメトリック定義ファイル
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Windows exporterの取得項目「windows_service_state」
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Windows exporterの監視対象サービスの指定
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Node exporter(サービス監視)のメトリック定義ファイル
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Node exporterの取得項目「node_systemd_unit_state」
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Node exporterの監視対象サービスの指定
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サービス監視機能を使用する場合の構築に関する説明
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サービス監視機能を使用する場合の運用に関する説明
また,次の定義ファイルに説明を追加した。
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アラート設定ファイル
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Windows exporterのディスカバリ設定ファイル
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Node exporterのディスカバリ設定ファイル
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ユニット定義ファイル
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Windows exporter設定ファイル
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「JP1/IM - Agentによる監視機能」の記載個所を移動し,構成を見直した。また,「IMエクスポーター」の章および用語を削除し,次の機能に関する説明を,JP1/IM - AgentまたはJP1/IM - Managerの説明個所に統合した。
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Windowsプロセス情報収集機能(Windows exporter)
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Linuxプロセス情報収集機能(Process exporter)
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Azure monitor性能情報収集機能(Promitor)
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UAP監視機能(Script exporter)
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ログメトリクス機能(Fluentd)
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コンテナ監視機能
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PrometheusとExporterが同一ホストの構成と別ホストの構成についてのサポート可否の説明を追加した。
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IM管理ノードのラベル名(jp1_pc_nodelabelの値)が上限を超える場合の設定に関する説明を追加した。
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統合オペレーション・ビューアーのツリーに監視対象のIM管理ノードが表示されない場合の主な要因と対処方法を追加した。
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imagent設定ファイルに,次の設定項目を追加した。
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service_startup_wait_time(定義ファイルの更新処理におけるサービス起動待機時間)
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次のメッセージを追加した。
KNBC10098-I,KNBC10099-W,KNBC10100-E,KNBC10101-E,KNBC20075-E,KNBC20076-E,KNBC20077-E,KNBC20078-E,KNBC20079-E
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エージェントとしてAIX版のJP1/Baseを追加した。
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JP1/IM - AgentおよびJP1/Baseに,次の適用OSを追加した。
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Amazon Linux 2023
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