2.6 統合オペレーション・ビューアーでJP1/IM - Managerにログインする
インテリジェント統合管理基盤でシステムの監視を開始するためには,統合オペレーション・ビューアーからJP1/IM - Managerにログインします。
前提条件
次の条件を満たす必要があります。
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インテリジェント統合管理基盤がセットアップされている。
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マネージャーにJP1/IM - Managerがインストール・セットアップされている。
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マネージャーのJP1/Baseにプライマリー認証サーバが指定されている。
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プライマリー認証サーバにJP1ユーザーが登録されている。
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IMデータベースのセットアップが完了している。
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マネージャーのJP1/Base,JP1/IM - ManagerおよびIMデータベースが起動している。
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発生元ホストマッピング機能が有効になっている。
操作手順
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WWWブラウザーで接続先のJP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理サーバ)のホストのURLを指定し,[ログイン]画面を表示します。
URLの形式を次に示します。
http://インテリジェント統合管理サーバのホスト名:ポート番号/login
注 SSL通信を使用する場合は,httpsです。
ポート番号には,JP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理サーバ)のインテリジェント統合管理基盤定義ファイル(imdd.properties)のserver.portで設定した値を指定します。デフォルト値は20703です。
インテリジェント統合管理基盤定義ファイルの詳細については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」を参照ください。
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[ログイン]画面で,ユーザー名,パスワードを入力します。
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[ログイン]ボタンをクリックします。
[統合オペレーション・ビューアー]画面が表示されます。