Hitachi

プリンタマネージャ 


8.2 PDEからプリンタマネージャを使用するための設定

ESC/P出力の設定

PDEからESC/P形式の帳票データを直接出力するためには、次の製品が必要です。PDEのタイプごとに必要な製品が異なります。

分散タイプ

PRINT DATA EXCHANGE - Line Printer Edition

インストール方法については、マニュアル「PRINT DATA EXCHANGE」を参照してください。

オープンタイプ

PRINT DATA EXCHANGE - Line Printer Option

インストール方法については、マニュアル「PRINT DATA EXCHANGE for Open」を参照してください。

また、PDE - LP Edition、およびPDE - LP Optionの環境設定ユティリティで、モニタが作成したプリンタを指定します。

用紙交換通知との連携

モニタの用紙交換通知を使用する場合は、用紙交換メッセージの設定が必要になります。PDEのタイプごとに必要な設定が異なります。

分散タイプ

帳票作成時に「用紙形式コード」を指定します。

オープンタイプ

次のどちらかで指定します。

  • バッチジョブ実行システム(BJEX)環境の場合は、SYSOUT属性に「用紙形式コード」を指定します。

  • PRINT DATA EXCHANGE for Openに渡すファイル名(ジョブ属性)に「用紙形式コード」を指定します。指定方法については、マニュアル「PRINT DATA EXCHANGE for Open」を参照してください。