Hitachi

プリンタマネージャ 


8.1 XMAP3からプリンタマネージャを使用するための設定

印刷出力の設定

印刷データを出力する場合、XMAP3でプリンタ出力時に適用する印刷モードと、プリンタの設定が必要です。

XMAP3の[表示・印刷セットアップ]ダイアログの[プリンタ]タブで、次に示す印刷モードのどれかを選択し、プリンタにモニタで作成したプリンタを指定します。指定方法については、マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド」、またはXMAP3の帳票管理ソフトウェアとの連携に関するドキュメントを参照してください。

GDIで出力する場合
  • GDI:ページプリンタ

  • GDI:シリアルインパクトプリンタ

ESC/Pで出力する場合
  • PDLスルー:ESC/P準拠シリアルインパクトプリンタ

  • PDLスルー:拡張ESC/P シリアルインパクトプリンタ

  • 日立ESC/P(A):用紙吸入量0mmのインサータプリンタ

  • 日立ESC/P(B):用紙吸入量9mmのインサータプリンタ

用紙交換通知との連携

モニタの用紙交換通知を使用する場合は、XMAP3で用紙交換メッセージの設定が必要になります。

XMAP3の[表示・印刷セットアップ]ダイアログの[プリンタ]タブで[用紙の確認通知]の設定をすることで、印刷ジョブ名は、次のどちらかの名称になり、物理マップ名変更時に[用紙交換通知]画面が表示されます。

(凡例)

△:スペースを示します。

注※

APから印刷ドキュメント名が指定されている場合の印刷ジョブ名です。

メモ

モニタは、印刷ジョブ名に「FNAM-」キーワードが指定されているときは、「用紙交換が必要である」と判断します。このため業務アプリケーションで異なる帳票(物理マップ名)を出力する場合に、用紙交換通知画面を表示します。前の印刷ジョブと同じ物理マップ名の場合は、用紙交換通知画面を表示しません。