6.3 プリンタマネージャのバックアップおよびリストアの注意事項
印刷ジョブのバックアップ時の注意事項
印刷ジョブのバックアップ時に注意することを次に示します。
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バックアップファイルを作成したあと、印刷ジョブの削除に失敗した場合、印刷ジョブはそのままマネージャコンソールに残ります。マネージャコンソールに残った印刷ジョブがある場合は、再度、バックアップを実行してください。
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バックアップ実行中に、タスクマネージャなどでバックアップを強制終了しないでください。強制終了した場合、バックアップファイルは、リストアで使用できない不正なファイルとして残ります。印刷ジョブも削除されません。
この場合、タスクマネージャでプロセスが残っていないことを確認したあと、再度、バックアップを実行してください。また、不正なファイルは手動で削除してください。
印刷ジョブのリストア時の注意事項
印刷ジョブのリストア時に注意することを次に示します。
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リストア用にほかの受付プリンタを使用する場合、プリンタドライバの違いなどによって、リストア後に正常に印刷されないことがあります。また、リストア元の受付プリンタとプリンタドライバが異なるプリンタを、リストア先の受付プリンタで選択した場合の印刷結果は保証しません。
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01-70より前にバックアップした印刷ジョブをリストアした場合、[ジョブ一覧]ウィンドウの次に示す表示項目には、空白が表示されます。
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印刷受付日時
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印刷回数
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部数
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コンピュータ名
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ユーザ名
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