Hitachi

プリンタマネージャ 


3.2.2 変更後の出力フォルダを作成する

背景

プリンタマネージャでは、次の出力フォルダを環境設定でデフォルトから変更できます。出力フォルダを変更する場合は、各製品の環境設定を起動する前に、変更後の出力フォルダを作成しておく必要があります。

操作手順

  1. ログの出力フォルダをデフォルトから変更する場合は、変更後のログの出力フォルダを作成します。

    変更後のログの出力フォルダの絶対パスは、240字以内になるように作成してください。

    デフォルトのログの出力フォルダを次の表に示します。

    製品名

    デフォルトのログ出力先フォルダ

    モニタ

    %ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\PrinterMonitor\Log

    マネージャ

    %ALLUSERSPROFILE%\HITACHI\PrinterManager\Log

    モニタ Client

    %AppData%\HITACHI\PrinterMonitorCL\Log

    マネージャ Client

    %AppData%\HITACHI\PrinterManagerCL\Log

    重要
    • 各製品のログの出力フォルダに同じパスを指定すると、ログファイルが重複し、モニタサービス、マネージャサービス、モニタクライアント、およびマネージャクライアントの起動に失敗します。ログの出力フォルダをデフォルトから変更する場合はパスが重複しないように注意してください。

    • 指定するフォルダが存在しない場合、またはアクセスできない場合は、サービス起動ができません。また、サービス起動中にフォルダ名を変更するなどした場合、モニタの動作が保障できませんので注意してください。

  2. プリンタ情報ファイルの出力フォルダをデフォルトから変更する場合は、変更後のフォルダを作成します。

    プリンタ情報ファイルのデフォルトの出力フォルダは、「%ALLUSERSPROFILE%\Hitachi\PrinterMonitor\Export」です。