10.1.1 メッセージの出力形式
このマニュアルでは、メッセージを次の形式で説明します。
- KDDMnnnn-M(またはKDGFnnnn-M)
-
XX....XX
- 要因
-
yy....yy
- 対処
-
zz....zz
- KDDMnnnn-M(またはKDGFnnnn-M):
-
メッセージIDです。
KDDM:JP1/IT Desktop Management 2 - Agentの基本機能のメッセージです。
KDGF:組み込み支援機能のメッセージです。
nnnn:メッセージコードとして任意の数字が表示されます。
M:メッセージ種別として次の内容が表示されます。
I:情報メッセージ
E:エラーメッセージ
K:処理中メッセージ
Q:問い合わせメッセージ
S:システムエラーメッセージ
W:警告メッセージ
- XX....XX:
-
メッセージテキストです。
- yy....yy:
-
メッセージが出力された要因の説明です。説明が不要なメッセージの場合は記載していません。
- zz....zz:
-
メッセージが出力された場合の対処方法の説明です。対処が不要なメッセージの場合は記載していません。
パッケージング中のメッセージは、メッセージIDとメッセージテキストの内容が画面に表示されます。この内容は次のファイルにも格納されます。
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HP-UX以外の場合:/NETMRDS/rdsprm/MAIN.LOGF
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HP-UXの場合:/var/opt/NETMDMW/rdsprm/MAIN.LOGF