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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Agent(UNIX(R)用)


10.1.1 メッセージの出力形式

このマニュアルでは、メッセージを次の形式で説明します。

KDDMnnnn-M(またはKDGFnnnn-M

XX....XX

要因

yy....yy

対処

zz....zz

KDDMnnnn-M(またはKDGFnnnn-M):

メッセージIDです。

KDDM:JP1/IT Desktop Management 2 - Agentの基本機能のメッセージです。

KDGF:組み込み支援機能のメッセージです。

nnnn:メッセージコードとして任意の数字が表示されます。

M:メッセージ種別として次の内容が表示されます。

 I:情報メッセージ

 E:エラーメッセージ

 K:処理中メッセージ

 Q:問い合わせメッセージ

 S:システムエラーメッセージ

 W:警告メッセージ

XX....XX

メッセージテキストです。

yy....yy

メッセージが出力された要因の説明です。説明が不要なメッセージの場合は記載していません。

zz....zz

メッセージが出力された場合の対処方法の説明です。対処が不要なメッセージの場合は記載していません。

パッケージング中のメッセージは、メッセージIDとメッセージテキストの内容が画面に表示されます。この内容は次のファイルにも格納されます。