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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Agent(UNIX(R)用)


rdsusndコマンド(ユーザ資源状態の報告)

〈このページの構成〉

機能

ユーザ資源状態ファイルの記述内容を、配布管理システムに報告します。

形式

rdsusnd ユーザ資源状態ファイル名
〔-n〕
〔-h上位システムのホスト名〕
〔-mマネージングホスト名〕

オプション

-h上位システムのホスト名 〜<半角英数字、ハイフン、およびアンダーバー>((1〜64文字))

エンドWSで、設定ファイルのManagingHostとは異なる上位システムにユーザ資源状態を報告するときに、その上位システムのホスト名を指定します。

-mマネージングホスト名 〜<半角英数字、ハイフン、およびアンダーバー>((1〜64文字))

クライアントWSで、設定ファイルのManagingHostとは異なる上位システムにユーザ資源状態を報告するときに、その上位システムのホスト名を指定します。

-n

UNIXマシン側で、ユーザ資源状態ファイルの記述内容を記録しないことを指定します。

ユーザ資源状態ファイル名

ユーザ資源状態ファイルのファイル名を絶対パスで指定します。ユーザ資源状態ファイルについては、「4.5.2 ユーザ資源の状態の報告」を参照してください。

終了コード

終了コード

意味

0

正常終了しました。

249

メモリが確保できません。

250

システムエラーが起こりました。

251

ユーザ資源状態ファイルが不正です。

252

オプションが間違っています。

253

内部エラーが起こりました。

254

通信エラーが起こりました。

255

ハードディスクの容量が不足しました。

注意事項