付録J.3 11-00の変更内容
11-00での変更点を次に示します。
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iOS端末に、iOSアプリケーションを配布できるようにした。
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iOS端末の定期インベントリ収集時刻を指定する機能を追加した。また、インベントリ収集の実行タイミングのデフォルトを変更した。
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スマートデバイス一覧のエクスポートでエクスポートできる項目を追加した。
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[管理対象のスマートデバイス一覧]画面の[イベント]タブでイベント詳細を確認できるようにした。
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iOS端末に対する要求の送信が滞留している場合に、定期的に要求を再送する機能を追加した。
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通信サーバ環境設定ファイルの次のプロパティの初期値を1440分に変更した。
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ios.request.getinventory.timeout.time
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ios.request.wipe.timeout.time
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ios.request.lock.timeout.time
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ios.request.clearpasscode.timeout.time
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ios.request.unmanage.timeout.time
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ios.request.applyprofile.timeout.time
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ios.request.removeprofile.timeout.time
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JP1/IT Desktop Management 2のMDMシステム連携機能で、次の項目を収集できるようにした。
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型番(Android)
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製造者名(iOS)
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シリアルナンバー(Android)
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パスコード設定状況(Android)
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iOSプロファイル情報の編集機能を追加した。
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定期的なインベントリ収集およびバッテリー情報の取得を抑止する機能を追加した。
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構成プロファイル作成ツールをサポートした。
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セキュリティポリシーに登録したアプリケーションを任意のバージョンで判定できるようにした。
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iOS端末に対する要求のタイムアウト機能を追加した。
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iOSプロファイルの適用を解除できるようにした。
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複数のiOSプロファイル情報を管理できるようにした。
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iOS端末がロック中にiOSプロファイル適用を実行した場合も、即時失敗としないで、最大24時間はリトライするようにした。
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Windows Server 2008(Windows Server 2008 R2を除く)をサポート対象外とした。