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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Smart Device Manager


8.3.3 iOS端末で再度管理対象とするための手順

以前に管理対象だったiOS端末を再度管理対象とする場合は、スマートデバイスマネージャーで管理対象外のスマートデバイスを管理対象にしたあと、iOS端末で通信サーバへの接続設定を行います。

操作手順

  1. iOS端末で[設定]−[一般]−[プロファイルとデバイス管理]の構成プロファイルを削除します。

    すでに削除されている場合は、この作業は不要です。

  2. iOS端末でJP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスiOSエージェント)を起動します。

  3. [通信サーバ]をタップし、通信サーバ設定画面を開きます。

  4. [通信サーバを削除]をタップし、通信サーバ設定削除確認画面を開きます。

  5. [OK]ボタンをタップします。

  6. [確認]ダイアログで[OK]ボタンをタップします。

  7. 通信サーバ設定画面で、接続先通信サーバホスト名および名称を入力し、[OK]ボタンをタップします。

    通信サーバには「ホスト名:ポート番号(デフォルト:26055)」の形式で指定してください。また、名称には、JP1/ITDM2 - SDMに登録したスマートデバイスの名称を指定してください。

    サーバに正常に接続できると、それを示すダイアログが表示されます。

  8. ダイアログで[OK]ボタンをタップします。

関連項目