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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 構築・運用ガイド


付録C プロセス一覧

ここでは、Asset Consoleの各プロセスのプロセス名とその機能を次の表に示します。プロセスは、プロセス名のアルファベット順で並んでいます。プロセス名の()に同時に実行できるプロセス数を示します。nは正の整数を示します。

表C‒1 各プロセスのプロセス名とその機能

プロセス名

機能

jamdbsetup.exe(1)

メタ定義・制御テーブルの情報のインポート先となるテーブル領域を作成するプロセス(セットアップ時に起動します)

jamdeur.exe(n)

PDFファイルの出力時に使用されるプロセス

jamclasstbl.exe(1)

資産管理サーバに必要なテーブル領域をデータベース上に生成するプロセス(セットアップ時に起動します)

jamconvdats.exe(1)

データベースコンバート時に使用するプロセス

jamexport.exe(n)

エクスポートコマンドのプロセス

jamimport.exe(n)

インポートコマンドのプロセス

jamscript.exe(n)

検索、更新など資産管理データベースを操作するためのプロセス(タスクや集計の実行中にも使用します)

jamsetup.exe(n)

資産管理サーバの動作に必要な環境情報を設定するプロセス

jamTakeITDM2Info.exe(1)

JP1/IT Desktop Management 2 - Managerからのデータを取得するプロセス

jamztrbl.exe(1)

ログ収集のために使用するプロセス(障害発生時のログ収集時にユーザが起動します)

Asset ConsoleはMicrosoft Internet Information Services上で稼働しているため、Microsoft Internet Information Servicesのプロセスinetinfo.exeが常駐しています。