16.8.1 コードを追加する
コードを追加する手順を次に示します。
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「管理クラス」の一覧から、コードを追加したいクラスのアンカーをクリックする。
選択したクラスのコードIDが表示されます。
なお、コード情報の中には、追加できないものがあります。追加できないコード情報については、「16.8.6 追加および削除できないコード情報」を参照してください。
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コードを追加したい「コードID」のアンカーをクリックする。
コードと各コードに対応する表示文字列が表示されます。
契約情報と契約会社カタログ、ハードウェア資産情報と機器カタログは、コード情報を共有しています。共有しているコードの詳細については、「16.8.5 複数のクラスで共有しているコードID」を参照してください。
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[追加]ボタンをクリックする。
[新規コード追加]ダイアログが表示されます。
「コード」および「表示文字列」は必ず指定してください。すでに登録されているコードおよび表示文字列は追加できません。
なお、コードの指定範囲によって意味が異なる場合があります。また、指定できるコードの範囲が限定されているコードIDがあります。コードの指定範囲については、「16.8.4 コードの指定範囲による意味の違い」を参照してください。
キャンセルする場合は、[閉じる]ボタンをクリックしてください。
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[登録]ボタンをクリックする。
指定した内容でコードが追加されて、[新規コード追加]ダイアログが閉じます。
登録したいコードを指定した状態の[新規コード追加]ダイアログを次の図に示します。
- 注意事項
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「CPUType」および「OSType」に、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerで追加された項目のコードを追加する場合、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerのシステム情報「CPUタイプ」に合わせてコードを追加してください。
なお、「CPUType」は、90000〜90999の範囲の値が自動採番で使用されます。このため、「CPUType」に独自のコードを追加する場合は、00000〜89999または91000〜99999の範囲で値を指定してください。