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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 構築・運用ガイド


15.3.3 保存した案件を送信する

状態が「作成中」の案件および引き戻した案件を編集して送信できます。

送信トレイ画面の案件の一覧から、該当する案件の「案件名」のアンカーをクリックすると、案件画面が表示されます。

案件を送信する手順を次に示します。

  1. 案件画面で、案件を送信するボタンをクリックする。

    [送信先の選択]ダイアログが表示されます。

    キャンセルする場合は、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

  2. 「ユーザ名」のアンカーをクリックして、次の処理を実行する職権を持つユーザを指定する。

    デフォルトでは、案件を送信するユーザの所属する部署またはその上位部署に、該当する職権を持つユーザがいた場合、送信先のユーザが指定されています。

    変更する場合は、該当するユーザを選択してください。

  3. [メール文編集]ボタンをクリックする。

    [通知メールの編集]ダイアログが表示されます。

    案件の到着を通知するメールの「メール主題」および「メール本文」の内容を編集します。

    なお、メールを送信しない場合は、[送信先の選択]ダイアログで「メールを送信しない」チェックボックスをチェックしてください。また、通知のメールを設定していないときは、手順3.および手順4.は不要です。

  4. [登録]ボタンをクリックする。

    [通知メールの編集]ダイアログが閉じて、編集したメールの内容で登録されます。

  5. [決定]ボタンをクリックする。

    [送信先の選択]ダイアログおよび案件画面が閉じて、送信先に指定したユーザへ案件が送付されます。

    案件の到着を通知する設定にしている場合は、メールが送信先のユーザへ送付されます。