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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 構築・運用ガイド


14.6.5 ウィルス対策ソフトウェア情報を参照および追加する(「ウィルス対策」タブ)

[機器詳細]ダイアログの「ウィルス対策」タブでは、機器にインストールされているウィルス定義情報を参照および追加します。

[機器詳細]ダイアログの「ウィルス対策」タブを次の図に示します。

図14‒65 [機器詳細]ダイアログの「ウィルス対策」タブ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) ウィルス定義情報を参照する

ウィルス定義情報を参照する手順を次に示します。

  1. プルダウンから参照したい情報を選択する。

    プルダウンには、ウィルス対策ソフトウェア名、ウィルス対策ソフトウェアバージョンが表示されます。表示させたい情報を選択してください。

  2. [表示]ボタンをクリックする。

    選択した情報のウィルス定義情報が表示されます。

(2) ウィルス定義情報を追加する

インストールされているウィルス対策ソフトウェアの情報を追加できます。

ウィルス定義情報を追加する手順を次に示します。

  1. [追加]ボタンをクリックする。

    [ウィルス定義情報追加]ダイアログが表示されます。

  2. 「ウィルス対策ソフトウェア名」の[参照]ボタンをクリックする。

    [ウィルス定義情報参照]ダイアログが表示されます。

  3. 必要に応じて検索条件を指定して[検索]ボタンをクリックする。

    条件に一致するウィルス対策ソフトウェア名が検索されます。

  4. 「ウィルス対策ソフトウェア名」のラジオボタンを選択状態にする。

    ウィルス定義バージョンを登録する場合は、「ウィルス対策ソフトウェア名」のアンカーをクリックすると表示される[ウィルス定義バージョン参照]ダイアログで、登録したい「ウィルス定義バージョン」のラジオボタンを選択状態にしてください。

  5. [決定]ボタンをクリックする。

    [ウィルス定義バージョン参照]ダイアログが閉じて、指定したウィルス定義バージョンの情報が[ウィルス定義情報追加]ダイアログに追加されます。

  6. [登録]ボタンをクリックする。

    指定した内容が登録されます。

[ウィルス定義情報追加]ダイアログからウィルス対策ソフトウェアを追加する流れを次の図に示します。

図14‒66 インストールされているウィルス対策ソフトウェアを追加する流れ

[図データ]